馬見丘陵 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「馬見丘陵公園」に行きましょう。ここの魅力は、「古墳」はもとより「花」が美しいことにあります。そして、なんと(★南都)言っても「駐車場」が無料というのが最大のポイントです。 

 

《県営馬見丘陵公園》 

http://www.pref.nara.jp/1780.htm

馬見丘陵は、香芝市・広陵町・河合町など★2市3町に跨る標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ低い丘陵地で、この丘陵は馬見古墳群のエリアと一致し、古墳の集積地となっています。昭和40年代後半より丘陵西部では真美ヶ丘や西大和ニュータウンなどの大規模宅地開発が始まりましたが、丘陵東部に位置する馬見丘陵公園は、これらの開発から自然や古墳群を保全するため、「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」を目指して、昭和59年8月に都市公園(広域公園)として都市計画決定し、同年度より公園事業に着手しました。平成22年9月18日から11月14日の間は「第27回全国都市緑化ならフェア やまと花ごよみ2010」のメイン会場となり、多くの方に来園いただきました。平成24年6月、馬見丘陵公園は中央エリア及び南エリアの一部を開園し、全面開園しました。 

馬見古墳群は奈良盆地における佐紀盾列古墳群、大和柳本古墳群と並ぶ大和3大古墳群の1つで、4~5世紀に築造されたものが多く、250基を超える大古墳群です。馬見古墳群の一画にある当公園内には、池上、乙女山、倉塚、ナガレ山、別所下、狐塚古墳などの多くの古墳が保存され、このうちの2箇所が史跡指定されています。

 

 

●奈良県緑化作品コンクール 

http://www.pref.nara.jp/4024.htm

緑を守り育てることの大切さを認識してもらうことを目的に、県内の小・中・高等学校及び特別支援学校に在籍する児童・生徒を対象に毎年実施しています。今回は、平成29年度に実施したコンクールの入賞者34名(ポスターの部24名、標語の部10名)を表彰しました。 

●「合体植物キャベコン」展示/馬見花だより3月6日号より 

http://www.pref.nara.jp/34904.htm

公園館玄関ホールにて、合体植物キャベコンを展示しています。キャベコンとは、同じアブラナ科植物の大根とキャベツを接木したもので、★成功率は10%以下と難しいものです。キャベコンの他にも、チンコン(チンゲンサイ+大根)やコンコン(赤大根+大根)、ハクコン(白菜+大根)なども展示していますので、公園館にお立ち寄りの際は是非ご覧下さい。

 

●「馬見丘陵公園館」 

新建築1991年8月号★戸尾任宏・建築研究所アーキヴィジョン 

【戸尾任宏】(1930~2011) 

1954東京工業大学理工学部建築学科卒業、1954坂倉準三建築研究所入所。1960渡欧。1961~1963フランス、スペインのロマネスク建築を研究。1963坂倉準三建築研究所に復職、神奈川県立近代美術館を設計。1966~1970タイ国文部省職業教育施設改善計画のためバンコク事務所設立、タイ全土に農工業学校及び大学25校を設計管理。 

1976佐渡国小木民俗博物館収蔵庫(新潟) 

1976常滑市重要有形民俗文化財収蔵庫(愛知) 

1977大樹寺収蔵庫(愛知・岡崎市) 

1980奈良県立橿原考古学研究所・付属博物館 

1981常滑市民俗資料館(愛知) 

1983袖ヶ浦町郷土博物館(千葉) 

1984佐野市郷土博物館(栃木)1985日本建築学会作品賞を受賞。 

1985浜松まつり会館(静岡) 

1986清瀬市郷土博物館(東京) 

1990川越市立博物館(埼玉) 

1993江戸東京博物館分館江戸東京たてもの園ビジターセンター 

1994三の丸尚蔵館(東京) 

1996相模原市立博物館(神奈川) 

1999知多市歴史民族博物館(愛知) 

2000東京国立文化財研究所(東京) 

2009三重県立熊野古道センターで日本建築学会作品選奨受賞

 

 

・・・この建物そして展示は、シンプルでありながら、大切なポイントがしっかり備わっており、「世界遺産」登録をめざす自治体は参考にすべきでしょう。 

 

●「馬見丘陵公園施設」尾川建築設計事務所 

http://ogawa-ao.com/index.htm

http://ogawa-ao.com/works/other/ukk/index.htm

平城遷都1300年祭の関連行事/全国緑化フェアの中心的施設。 

 

 

 

 

・・・「環境問題」について100の議論よりも、1本の薔薇が重要だと思います。

 

《参考》★南都銀行「馬見支店・箸尾支店」がオススメする観光スポット 

http://www.nantokanko.jp/mytown/700.html

広陵町は、日本でも有数の古墳群「馬見古墳群」で知られる町。まずはじめに広陵町は、昔話「かぐや姫」の伝説の生まれた地であることをご存知ですか?昔話「かぐや姫」のもとになった『竹取物語』では、竹取翁は讃岐造の名前で登場します。そしてこの讃岐氏こそ、古代、広陵町周辺をおさめていた豪族ではないかと考えられ、讃岐氏をまつる讃岐神社も鎮座しています。日本各地にかぐや姫伝説は残っていますが、広陵町は時代的・地域的な根拠も強く、正真正銘の「かぐや姫の里」といえるでしょう。毎年9月の仲秋の名月の頃には、竹取公園で「かぐや姫まつり」も行われ大勢の人で賑わいます。竹取公園といえばもう一つ、地場産業の「靴下の市&地域特産品交流フェア」も、毎年4月と11月にここで開かれます。広陵町の特産品は靴下、種類が豊富な上に安いとあって大人気です。お気に入りの靴下を探しに行かれてみてはいかがでしょう。次にご紹介するのは、馬見古墳群です。古墳の多い奈良県のなかでも、大型古墳が点在する馬見丘陵はまさに圧巻。特別史跡の巣山古墳や、新木山古墳などの大型前方後円墳、国指定史跡の牧野古墳(円墳)、乙女山古墳や復元された★三吉石塚古墳などの帆立貝式古墳など、その数120基にも及ぶ大古墳群です。古墳群一帯と重なる馬見丘陵公園も、四季を通じて花の名所として知られる場所。花を愛でながら、古代のロマンを散策するのも楽しいものです。

 

 

・・・「★南都銀行」について調べてみたいと思います。まずは、奈良市内へ。 

 

《NEWS》2018.5.12毎日新聞より 

せんとくんの「年収」、全盛期の3%にまで激減 

奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」がライセンス料で稼ぐ年収が、全盛期の3%にまで激減している。誕生から10年を迎えて人気が低迷しているのが背景とみられ、商標権を管理する県は新たなデザインを投入し、てこ入れに躍起になっている。「せんとくん」は2008年に誕生し、10年の平城遷都1300年祭の公式キャラクターを務めた。鹿の角が生えた童子という奇抜なデザインに「かわいくない」との批判が出て、逆に全国的な人気に火が付いた。県は売り上げや製作費用の3%をライセンス料として納めることなどを条件に、商品や広告に利用することを認めており、遷都祭があった10年度には約4900万円の収入があった。イラストを使った商品は、クッキーやチョコレートをはじめとする土産品や、キーホルダーやストラップなどのグッズが多い。ところが祭りが終わって一段落した11年度は、699万円に激減。同年に県のキャラクターになったのを機に、県は12年度に、「官服」「桜」「紅葉」の3デザインを追加しててこ入れを図ったが、各地に次々と特徴的なゆるキャラが誕生する中で存在感の低下は否めず、16年度は154万円にまで落ち込んだ。県は先月、さらに「はかま姿」を投入し、起死回生を狙う。一方で「せんとくん」には潜在的な根強い人気がある。日本リサーチセンターの全国キャラクター調査(17年10月)では、「せんとくん」の認知率は64%で、ご当地キャラクターとして「くまモン」や「ふなっしー」に次ぐ第3位の全国的な知名度を誇る。関西大学の宮本勝浩名誉教授は今年2月、「せんとくん」の誕生から10年で、奈良県内への観光客が増加するなどして表れた経済効果が2104億円、新規雇用が3万3150人との試算を公表している。今後、ライセンス収入を伸ばす余地はまだありそうだ。県はこれまで、「せんとくん」のライセンス収入を主に着ぐるみなどの「出張経費」に充ててきた。県の担当者は「せんとくんイコール奈良という認知度は上がっている。収入が増えれば出演も増える相乗効果がある」と期待を寄せる。 

 

・・・まずは「県庁」へ、もちろん入口で「せんとくん」がお出迎えしてくれます。 

 

《参考》南都銀行★女子ホッケー部 

1982創部。強豪チームとして知られ、1997(平成9)に発足したホッケー日本リーグにも初年度から参戦している。2004(平成16)には所属の宮崎奈美がアテネオリンピックに出場。2005年には全日本ホッケー選手権大会で悲願の初優勝を果たした。2010(平成22)に平城遷都1300年記念事業が開催されることで、同事業のイメージキャラクターである★「せんとくん」がホッケーをする姿を、同行独自のキャラクターとして制定した。あわせて平城遷都1300年記念定期預金「なんとdeせんと」期間限定で発売されました。

 

 

★360度の大パノラマ!奈良県庁の屋上広場 

http://www.pref.nara.jp/4203.htm

 

・・・素敵な場所です。是非あがってみてください。