・・・今日は「天王寺」にやって来ました。
《NEWS》2013.6.19あべの経済新聞
JR天王寺駅の待ち合わせ場所「天女像」(作★岡本庄三)3年ぶりに復活
JR天王寺駅(大阪市天王寺区悲田院町)1階中央改札口横に6月18日、2010年から撤去されていた「天女像(来迎飛天像)」が再び設置され、除幕式が行われた。来迎飛天像は天上から浄土への使いとして来る天人の像で、大阪帝陵ライオンズクラブが駅を利用する人の安全と幸せを祈り、永遠の平和との願いを込めて寄贈し、1984(昭和59)年から中央改札口前の中央に設置。「天女の下」が待ち合わせ場所として親しまれてきたが、同駅の耐震工事に伴い一時撤去されていた。つり下げ位置部分の工事が終わり、再び設置されることになった。像の全長は約3.2メートル。像は、四天王寺・五重塔に向かって飛翔する方角に設置されている。
【岡本庄三】(1910~1994)
明治43(1910)年4月20日京都市下京区に生まれる。昭和4(1929)年、京都市立美術工芸学校彫刻科を卒業。人形を先代の12世面屋庄次郎に、彫刻を★藤川勇造に学ぶ。伝統的京人形を制作し、昭和28年に三ツ折人形で国の無形文化財保持者に認定された。同33年よりあまがつ会人形展を毎年開催。同38年からは荘人会人形展も開催し、京人形の普及に努めた。同45年に13世面屋を襲名。また、彫刻家として新制作協会展に出品し、昭和26年第15回展に「女像」を出品して新作家賞、翌27年には「習作婦」「首」を出品して同賞を受賞し翌28年同会会員となった。彫刻は婦人像を中心に人体を主要なモティーフとし、表面のマティエール等に人形との共通点が見いだせる。京都市文化功労者、国際芸術文化賞などを受賞。『京人形あれこれ』などの著書もある。三ツ折人形のほか、御所雛、相込人形等も得意とした。京都五條大橋西詰の「牛若弁慶像」を制作したことでも知られる。
《参考》「浪速短期大学(現・大阪芸術大学短期大学部)」
http://geitan-blog.jp/2009/09/04/%E8%8A%B8%E7%9F%AD%E3%81%AF%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8%E3%80%82/
《参考》14世面庄「面屋庄甫」
1947京人形司十三世面屋庄三の三男として京都に生まれる。1989京都市芸術新人賞受賞。1993年京都美術文化賞受賞。1996京人形司十四世面庄・面屋庄甫を襲名。全国および海外にて数々の作品展を開催。子どもたちのためのワークショップなどを多数手がける。現在、京都伝統工芸専門学校講師を務めるほか、天児会、荘人会を主宰。無所属。
《天王寺ミオ》
http://www.tennoji-mio.co.jp/newrenew2018_3/
2018年3月1日(木)に幅広い年齢層のお客様が駅直結の便利な立地で、個々のライフスタイルに合ったショッピングをお楽しみいただける環境作りをめざし大きくリニューアルオープン。
新規オープン・リニューアルオープンのショップを合わせて全76のショップが登場し、過去最大級のリニューアルとなります。★「ミオえきッチン」及び一部ショップは3月16日(金)オープンとなります。「もっと。毎日寄りたくなるMIOに」天王寺ミオは生まれ変わります。
★JR天王寺駅直上に「ミオえきッチン」誕生
http://www.tennoji-mio.co.jp/newrenew2018_3/info/info02.html#page_nav01
「ミオえきッチン」はミオ×えき(駅)×キッチンを組み合わせた愛称です。JR天王寺駅中央改札口直上という便利な立地に、高品質なグロッサリー、スイーツ、フレッシュジュース、デリ、ビール、ワイン、日本酒などが気軽に手早く買えるショップをバリエーション豊かに揃えました。また、出来立てをその場でお楽しみ頂けるWiFi完備の共用イートインスペースを約100席ご用意し、JR天王寺駅すぐ上に、お一人様でも、お子様連れでも、グループでも、お待ち合わせにも気軽に使って頂けるゾーンが誕生します。ミオにお買い物に来ていただいたお客様、天王寺駅をご利用されるお客様、近所にお住まいのお客様等、どなたでもご自分のライフスタイルに合わせて自由に立ち寄り、お食事、お買い物をしていただけますのでぜひご期待ください。
・・・「ミオえきッチン」のおかげで、「天女像(来迎飛天像)」が間近で観れるようになり、 とても嬉しい。
《Nano Gallery》
543-0063大阪市天王寺区茶臼山町1-19米田ビル3F/070-6683-7077
http://nano-gallery.com/index.htm#
ブテックの片隅ではじまった、小さなギャラリーですが、現在では、Gallery Room とGallery Boxの2つのスタイルで運営をしています。
2006..11.23.Gallery Boxを始めました。ブテックの片隅で小さなギャラリーの集合体として始まりました。単位の上ではNanoは10億分の1の意味、ナノメーターやナノ秒で耳にします。そしてそれはギリシャ語の小人を表す言葉に由来するものらしいです。あなただけのギャラリーを提供します。小さな小さなギャラリーのオーナーになって、あなただけの空間にアートを凝縮してください。
2007.11.23.Gallery Room も始めました。開廊1周年記念し、ギャラリースペースをオープンして、レンタルギャラリーの運営も開始しました。個展やグループ展に御利用下さい。また、ユニークな公募展も開催していますので奮って御参加下さい。
2017.11.23.現在もGallery BoxとGallery Roomの運営を続けております。多くのみなさまの御支援をたまわり11周年を迎えることができました。今後もどうぞよろしく御願いいたします。
・・・「谷町パープルライン」に続いて、「猫ふん」で2回目の訪問です。
★『 猫なのだぁ~!展 』--- ねこだけのサーカス村 ---
2018年4月29日(日)~5月11日(金)
http://nano-gallery.com/event000.htm
大阪の23ギャラリー共同企画イベント『猫ふんじゃったなギャラリーたち』の1つです。サーカス村にはサーカス団のスーパーパワー猫や曲芸師猫や怪しいマジシャン猫はもちろん、観客の元気いっぱい子猫達、通りかかりの紳士猫、お色気いっぱいのメイド猫などあらゆる猫が集まり大にぎわいです。また、サーカスは、底抜けに明るい表舞台とちょっと隠微で哀愁漂う裏舞台など色々な表情をもっています。
出展作家/理々井華鈴・吉田亜未・雀蜂子・秦弥生・テラチクミコ・乾杏志郎・伴野加代子・マエカワユウカ・梅谷広樹・霞楽箱・雪猫・内田勝美・徳永倫子・テクタコウイチ、そして今回も★太井潤一さんが出品されていました。
※写真撮影の許可
当ギャラリーでは、広く多くの人に展示物を見ていただきたいという趣旨から、基本的に作品の撮影を許可しています。また、それを報道やネット上で紹介する事も禁じていません。作者の意向で撮影を禁止することも可能ですが、その場合は事前にその御意向をお申し出ください。お申し出の無い場合は、ギャラリーの趣旨を御理解いただけたものとします。
・・・オーナーともお話させていただきましたが、上記の趣旨について大賛成です。次は「天王寺美術館」へ。
《参考》「天王寺博覧会」
1987年8月1日(昭和62)~11月8日
阪21世紀計画の開幕をを飾った「大阪築城400年まつり」と「国際花と緑の博覧会」の中間に位置づけられたビッグイベントであった。★“いのちいきいき“のテーマを掲げて、生命ある動植物と人とのかかわりを通して、生命の尊さ、生きる喜びなどを訴え、現代に生きる人達が自然や生物への暖かいまなざしとゆとり、うるおいをとり戻す糧となることを願って開催した。
【田村務】「いのちいきいき」
https://www.hujinomori-tinryuu.com/%E5%BD%AB%E5%88%BB%E5%AE%B6-%E7%94%B0%E6%9D%91%E5%8B%99/
1948大阪市に生まれる1971京都市立芸術大学卒業1983FIDEM国際芸術メダル大会参加(イタリア・フィレンツェ)1989フランス芸術メダル研修(フランス・パリ・造幣局・メダルクラブ)1992FIDEM大会出品参加(イギリス・大英博物館)1993パリ・デュセルドルフ研修(フランス・ドイツ)1996FIDEM大会出品参加(スイス・ヌーシャテル)2005梅光学院大学教授2009「大人がなんじゃい!田村務彫刻展」(山口・梅光学院大学博物館)
アトリエ/599-8111堺市東区日置荘北町1-47-11
・・・園路整備工事で「柵」や「跨道人道橋」が撤去されたわけですが、彫刻がどうなるのか心配でした。ええ感じになって、ホッとしました。
・・・河鍋暁斎さんの作品が出品されていますので「かえる友の会」としてブログする予定でしたが、「ネコ」傾向が強いので{猫アート」ブログで紹介します。