・・・今日から4月、やっぱ「大阪メトロ」でしょ。
《NEWS》2018.4.1毎日新聞より
市営地下鉄が民営化「大阪メトロ」公営で全国初
大阪市営地下鉄が1日、民営化され、大阪市交通局から業務を引き継いだ新会社「大阪市高速電気軌道」(大阪メトロ)が営業を始めた。公営地下鉄の民営化は全国で初めて。この日で85年の公営の歴史に幕を閉じ、民間鉄道会社として新たな一歩を踏み出した。1日午前5時7分、御堂筋線なかもず駅から始発電車が出発。早朝にもかかわらず集まった鉄道ファンや社員ら約60人が拍手で門出を祝った。東大阪市の会社員、杉原基哉さん(34)は「これまでと同様に安全で快適な運行をしてほしい」と話した。大阪市営地下鉄は1933年に梅田-心斎橋間で開業した国内最古の公営地下鉄。大阪市交通局はこの日で廃止され、新会社は市が全株式を保有する。バス事業も新会社の子会社「大阪シティバス」に譲渡された。大阪メトロの河井英明社長は「第二の創業として大阪経済の発展に寄与し、国際都市大阪の象徴になる会社をめざす」と述べた。
・・・これ、よく似てるよねえ。
《参考》ATOMISWAVE(アトミスウェイブ)
https://www.tops-game.jp/products/list.php?category_id=182
https://segaretro.org/Atomiswave
http://www.ebay.com/bhp/atomiswave
2003年にサミーが開発した業務用のシステム基板。ドリームキャストの描画チップと構造を基にしている。ソフトはROMカセットで供給する方式。
★大阪市高速電気軌道株式会社・代表取締役社長/河井英明
大阪市営交通は、1903年(明治36年)に日本初の公営路面電車を開業し、地下鉄事業は1933年(昭和8年)に御堂筋線の梅田~心斎橋間で開業して以来、いくつもの時代を大阪の街と共に走ってきました。この地下鉄事業を、将来にわたり持続し発展させていくために、2018年(平成30年)4月1日、新たな組織に生まれ変わり、株式会社としてスタートを切ることとなりました。衆知を集めた全員経営で、これまで培ってきた安全・安心を最優先に、さらに快適性を追求しながら地下鉄を走らせ続けることで、大阪の毎日を支え続け、そして、鉄道会社の枠を超えた取り組みにもチャレンジ精神をもって挑戦していきます。私どもは、「走り続けるために、変わり続ける(Change to Run)」「走り続けながら、変わり続ける。(Run and Change)」ことを皆さまと約束し、社会に信頼され、支持される企業を目指して、役員・社員一同、一丸となって取り組んでまいりますので、引き続き、ご愛顧とともにご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
・・・地下鉄だけじゃなく、市バスにも久しぶりに乗ってみました。
●愛称:「Metro(メトロ)」の語源は、“首都の”」“大都市の”を表す「metropolitan(メトロポリタン)」に由来しますが、世界の主要な都市の「地下鉄」を表す言葉として世界的に認知された名称で、多くの国・都市で使用されています。今後の大阪のさらなる国際化を見据え、グローバルスタンダードである「Metro」を愛称に取り入れることで、「名立たる世界の大都市の『Metro』と肩を並べるとともに、世界のどの『Metro』にも負けないくらい大阪らしい『Metro』になる。」という強い決意を込めています。
●シンボルマーク(名称:moving M ):「 Metro」の「M」の中にosaka(大阪)」の「O」を内包し、螺旋状の動きのあるフォルムで、「走り続ける」エネルギーや動力・推進力を表しています。色は、深く鮮やかな青をメインに用いることで、安全・安心の印象を想起させるとともに、エネルギッシュな大阪の街や、走り続ける活力をイメージしています。また、動くシンボルマークとして、「マーク=平面の図形」という概念を打ち破る「チャレンジ精神」を表し、Osaka Metroが目指す「走り続ける」「変わり続ける」姿を象徴化しています。
・・・何も変わらない?何かが変わる?楽しみでもあります。