・・・個展5日目、
《参考》堺アートクルーズ
http://sac.sakai.ed.jp/details/26/watch.html
★「無題」作:福岡道雄(1936~)
堺市に生まれる。幼少時、中国北京に渡り、終戦後に帰国。中学2年まで滋賀県海津で過ごす。堺市立工業高等学校建築科在学中より彫刻を手がける。1970年代初頭は、一連のピンク色のバルーン状の作品群により、空気を彫刻素材として捉える試みを遂行。1972年頃からは黒い塗料を混ぜた強化プラスチック製の箱状の塊を作ることに比重を移す(本人はその黒い塊を「棺桶」と読んでいる)。1990年代は、水面をモチーフに制作を作っている。ただひたすら、「反」という文字を頭に彫刻を作ってきたような気がする。それは反抗の「反」であり、反対の「反」であり、また反省の「反」でもあったわけだ・・・。
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2017/fukuoka.html
《本家小嶋》
590-0959堺市堺区大町西1-2-21/072-232-1876
http://www.sakai-tcb.or.jp/souvenir/wagashi/w13.html
天文元年(1532年)、菓子屋吉右衛門として創業以来、4世紀に渡り伝統の味を守り続ける老舗中の老舗。千利休が愛した伝統の銘菓を現代に伝えます。
・・・天王寺から40分もチン電に揺られてきてくださる方、本家小島のお菓子を差し入れてくださる方など、本当にありがたいことです。感謝、感謝。
・・・ようやく、中央「チラシの輪」が完成しました。支柱はない方が良いというアドバイスをいただきました。まさしく宙に浮いた状態になり、いい感じです。
・・・防空壕モチーフの作品も、ずいぶんとチラシが張り巡らされ、いい感じになってきました。