《中之島ダイビル》
530-0005大阪市北区中之島3-3-23
《ダイビル本館》
530-0005 大阪市北区中之島3-6-32
http://daibiru-tsushin.com/#/header
・・・あらためて、関根さんの作品の素晴らしさも感じ取りました。
ダイビル・関西電力・関電不動産の3社が進めている中之島3丁目共同開発の第二期工事として2009年3月に完成した。将来建設が予定される中之島ダイビル・ウエストに対して、このビルを中之島ダイビル・イーストと仮称していた。中之島3丁目共同開発の第一期工事として関電ビルディングが竣工し、関西電力本社が旧関電ビルディングから関電ビルディングに移転した後、解体された旧関電ビルディングの跡地に中之島ダイビルが建築された。その後、ダイビルに入居しているテナントが移転した後に、第三期工事としてダイビルを解体して跡地に★「ダイビル本館」が建築された。
・・・最初に「カエル」最後に「キリン」とも出会えましたが、この日の最大の収穫は、
・・・「フェスティバル・ウエスト」にあるギャラリーで、
【森内敬子】(1943~)
http://www.bohemiansgallery.com/artist.php?name=%E6%A3%AE%E5%86%85%E6%95%AC%E5%AD%90&artist=1572
大阪市生まれ。1962年に「具体美術協会」設立者の★吉原治良に師事。1963年ニューヨークへ渡米。1964年★大阪樟蔭女子大学中退。翌年、内科画廊で初個展を開催。以後ニューヨークを拠点とし、ラインハート、イサム・ノグチ、マン・レイ、斉藤義重、金光松美などと交流、京都アンデパンダン展などに出品。★イサム・ノグチや★マン・レイらと親交を深める。1968年吉原治良の勧めで具体美術協会に参加。当時10代の少女の森内は、具体グループ美術館グタイピナコテカの、床いっぱいに大きな布の縫いぐるみの作品を並べ、観衆を驚かせて話題となる。その後、ニューヨークを拠点に活動し、国内では具体のグループ展に参加、様々なジャンルを横断する作品を制作。具体美術協会が解散した後は、独力で活動の場を広げ、インスタレーション、彫刻、版画、陶芸、壁画、環境空間デザイン、舞踏とのコラボレーションなど多彩な活動を展開、多く個展を開催する。1983年から3年間、西ドイツでパーソナルコンピューター登場後の人間の意識エネルギーについて学ぶ。1990年代からはクロスとスパイラルの記号を画面にペインティングを制作する。桃をモチーフにした作品で世界的な評価を受ける。京都府知事賞、大阪府知事賞、芦屋市立美術協会賞、芦屋市長賞、朝日新聞賞など数多くの受賞歴を誇る。ジョン・パワーズ財団(米国)、兵庫県立美術館、熊野大社などに作品所蔵。
《MAGATAMA(マガタマ)》06-6229-4111
MAGATAMA(マガタマ)での個展「中村公之陶展madeinJapan」11月30日に終了しました。12月1日からの「森内敬子縷Lu」展において森内さんから「この作品とこの作品と...、コラボしたい!一緒に展示させて」と、ほんの数点ですが、会期の1月末までコラボ展示させて頂くことになりました。
《NEWS》2017.6.23「繊研」電子版より
大阪・中之島フェスティバルタワー・ウエストに今年4月オープンしたレディスセレクトショップ「マガタマ」(運営はイシダ)は中之島から文化、ライフスタイルを発信しようとしている。そこでテーマとするのが変わる中高年のライフスタイルと、世界のセレブリティーとの交流だ。中之島はかつて“東洋のマンハッタン”と呼ばれ、文化、経済、情報の中心地だった。今、周辺にはタワーマンションが次々建設されている。入居するのは、郊外の家を売却して引っ越してくる中高年たち。イシダの石田秀社長兼デザイナーも、都心部のタワーマンションに移り住んだ。「セキュリティーはいいし、どこにでも地下鉄で行ける」のが理由だ。自宅からマガタマまで朝は歩いて行く。パンプスだとつらいため、スニーカーを履く。ところが、軽くて洋服に合うおしゃれなスニーカーがなかなか見つけられなかった。ここに、ニーズがあると気がついた。シルバー世代、高齢者と一くくりにしないで、「都心のタワーマンションに移り住む人たちのライフスタイルをサポートしよう」と考えた。マガタマにはオリジナルのレディスウェアやアクセサリー、インポートのバッグなどが並ぶ。今後、都心ライフスタイルを始めた人たちに向けて、商品開発も予定している。また、店内ではいつも★日本の現代アート作家の作品を展示する。目の肥えた中高年に、気軽にアートや文化を楽しんでもらう。マガタマが入るビルには9日、ヒルトングループの最高級ホテル「コンラッド大阪」が開業した。世界から富裕層の訪問が見込まれている。マガタマが日本の現代アートにこだわるのは、ここにも理由がある。日本の文化に触れてもらうことで、世界各地にファンをつくろうと考えている。石田社長はニューヨーク工科大学(FIT)に留学、米ニューヨークメイヤーデザインスクールを卒業した。以前から中之島のリーガロイヤルホテルに★ブティックHIDEを持ち、海外要人などとの国際交流セミナーを開いている。アーティストの作品を紹介する文化サロンも続けている。マガタマと併せ、中之島から文化を発信し、新しいライフスタイルの提案、海外顧客との交流で独自性を出していく。
★参考「ブティックHIDE」
530-0005大阪市北区中之島5-3-68リーガロイヤルホテル B1F/06-6448-1436
http://palaisroyal-osaka.jp/shop.php?id=S0000026
N.Y.でファッションを学び、独自のセンスを磨き上げてきたデザイナー石田秀。帰国後は、リーガロイヤルホテル大阪・パレロイヤルに「boutiqueHIDE」をオープンし、37年続く老舗としての実績を誇ります。HIDEオリジナル高級ブランドをはじめ、エスカーダ、エスカーダスポーツ、ローレルなどの有名インターナショナルブランドやHIDEオリジナルの宝飾品などハイセンスなファッションを取り揃えています。
【石田秀】
大谷女子短期大学英文科卒業後アメリカ・ニューヨーク工科大学(FIT)留学。アメリカ・ニューヨークメイヤーデザインスクール卒業。株式会社イシダ代表取締役社長、ブティックHIDEリーガロイヤルホテル店、NHKテレビ『おしゃれ工房』番組出演。朝日放送『新婚さんいらっしゃい』番組女優片平なぎささん衣装担当、朝日放送2時『プラスα』番組ファッションコーナーレギュラー出演、読売テレビ『ミラノコレクション』解説出演など。
・・・2017年の報告は完了していませんが、今日はもう大晦日。新年に持ち越すことになりますが、上記のような偶然の出会いが私を励まし支えてくれた1年でした。2018年は「個展」もひかえており、ますます元気に動き回りたいと思っております。皆様におかれましても、良き年でありますようお祈りして、2017年ブログをしめくくります。ありがとうございました。