《京阪電車「なにわ駅」アートエリアB1(ビーワン)》
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同で、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施しました。これを継承して2008年10月の中之島線開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設。ここでは「文化・芸術・知の創造と交流の場」となることをめざして、大学の知、アートの知、地域の活力を集結した多彩な主催事業を展開しています。
●鉄道を多彩な文脈で捉える企画展「鉄道芸術祭」
http://artarea-b1.jp/event/tetsugei/
"鉄道"にまつわる技術や、文化や歴史、移動風景を眺める旅の楽しみなど、鉄道の様々な特性に着目したアートプロジェクトとして、毎年秋~冬にかけてゲストアーティストを迎え多彩なプログラムを展開します。
・・・「鉄道」好きの私としては、アートと鉄道の両方が楽しめる企画なので、これまで何度か寄せていただいています。そしてこの夏、活動テーマを「空」に設定しましたが、それにふさわしい企画が実施されましたので、2回も参加させてもらいました。
★「ドローンアスレチック」
8月1日(火)~10日(木)12:30~18:30※月曜休館
http://artarea-b1.jp/archive/2017/08011142.php
対象:小学生から中学生(要保護者同伴)
定員:各回15名ずつ(先着順★参加無料・飛び込み大歓迎です)
※1回45分プログラムを複数回実施
①12:30~13:15②13:30~14:15③14:30~15:15④15:30~16:15⑤16:30~17:15⑥17:30~18:15
主催:Drone Development Department
530-0005大阪市北区中之島4-3-20-304株式会社METIS内
しっかりとしたルールに基づき、すべての人が楽しみを共有して新たな可能性を発掘していく
「遊びのモラルとリテラシーの向上」 「多様性との融合」「進歩と革新」3つのコンセプトで、史上最もイノベーティブでポジティブな遊び心を育みます。
●プログラム内容※各回約45分
説明&クイズ、飛行デモ、みんなでフライト、ドローンで学ぼう、さぁ、もう一度飛んでみよう、片づけと振り返り
「ドローンって何だろう。耳にするけど、触ったことないなぁ。」そんな子ども達をはじめ、小学生~中学生を対象に限定イベントを開催します。この夏休みの自由研究にドローンに触れてみませんか。今回のイベントでは、ドローンの仕組みやルールを学んだり、アスレチック形式で操縦を実際に体験していただけます。ご家族で是非遊びに来てください。5日(土)と10日(木)には、その日限定コースでポイント制のタイムトライアルも行います。上位入賞者には景品も用意しておりますので、是非お楽しみに。
・・・無料でありながら、日程・実施人数と回数やプログラムがとても充実しており、主催者の心意気が伝わってきます。大人も、参加費500円で体験することができました。ということで、毎回定員オーバーの大盛況でした。
《ドローン航空法》FLIGHTSより
https://droneagent.jp/flights/hobby-law/
人が立ち入れない場所の撮影や点検などビジネスへの応用も進んでいる。飛ぶ音が蜂に似ているため、★雄ミツバチを意味する英語「drone」から名付けられたとの説がある。GPS機能で遠隔操作できるものやプログラミングで自動飛行するものもある。価格は1万円台~約1千万円と幅がある。売買に許可や届け出は不要だが、飛ばすには制限がある。2015年11月に「ドローン航空法」が施行され、ドローンを飛行時には、許可申請書類を提出が義務付けられるようになりました。例えば、ドローンを飛行禁止区域(空港付近、人口集中地区、高さ150m以上の空域)で飛ばす際や、自動車・建物等とドローンとの間に30m以上の距離を保てない場合には原則飛行が禁止(違法)となり、許可申請が必要になっています。しかし本法令は、★重量200g以上の機体のみに適用され、200g未満のドローンには適用されません。このような「200g未満」で「改正航空法適用外のドローン」のことを一般的に★ホビードローンと呼びます。
・・・この真剣な眼差しこそが、私たちの願いです。