・・・(再掲)枚方市でいただいた情報誌の表紙にキリンのイラストが載っていましたので、作者を調べてみました。
【タツトミカオ】
https://ameblo.jp/kao-star115/
「わが子に絵本を創ろう」がきっかけで、講談社 フエーマススクールズで絵を、京都インターナショ ナルアカデミー・絵本研究科で絵本創作を学ぶ。絵本に、『とこやのザリガニ一夕』(ひがリのくに) 『どすこい!むしずもう』(ひさがたチャイルド) がある。大阪府在住。
《参考》枚方市立図書館「枚方に縁のある作家・著作リスト」
http://www.city.hirakata.osaka.jp/0000003570.html
★タツトミカオ/アリマス国とアリマセン国(チャイルド本社)おちばのしたのそうじやさん、どすこい!むしずもう(ひさかたチャイルド)むしっこサーカス(PHP研究所)カブクワれっしゃ(佼成出版社)
・・・もちろん「カエル」も登場していますよ。
・・・なんと、枚方在住・絵本作家さんの中に、高校美術部の先輩の名前がありましたので紹介しておきます。
★末崎茂樹/やまねこせんせいのいそがしいいちにち(PHP研究所)『わんぱくだんのてるてるぼうず』ほか(ひさかたチャイルド)『くすのきだんちのあきまつり』ほか(ひかりのくに)その他多数
・・・やさしい先輩らしく、作品もほっこりあたたかい表現です。みなさん応援よろしく。と、以前「キリン」に関連して「タツトミカオ」さんと高校美術部の先輩を紹介しましたが、孫の絵本を整理していたら、なんとタツトミカオさんの絵本がありました。しかも「カエル」です、灯台下暗しですね。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000003570.html
【タツトミカオ】
https://ameblo.jp/kao-star115/
枚方市在住。2015春より、成人ホヤホヤの一人息子が 社会人に。子育てもひと段落し、より絵本道を邁進しようと張り切っています。子どもが生まれてから、真剣に絵を描き始めました。「あなたの絵は、絵本に向いてるわ」と、多くの人に言われ「そうかなぁ~」と、勝手に天命に感じ、絵本の世界へ。「京都インターナショナル・アカデミー」の絵本研究科で6年間学びました。ここの絵本教室や研究科は、黒井健氏、高畠純氏、★末崎茂樹氏をはじめとする、絵本界第一線で活躍されている豪華な講師陣。この学校で学んだ多くのことは、以降の私の大きな核に。作家デビューしてから、かれこれ14年。今までは、「楽しい絵本」を創ってきたけれど、これからは、もっといろんな心を 織り込んだ絵本を創りたい。そして、一人でも多くの人に、もっと私の絵本をご覧いただいて笑顔がいっぱい生まれるといいな。「絵本を通して人々のお役に立ちたい」と いう信念。そんなふうに 考えるようになったのは、今までの人生が深く関わっています。生みの母からの 虐待や ネグレストなど、大変だった 幼少期。思春期の両親の離婚・再婚。いじめられっ子だった学生時代。9年前の自身の離婚。ホンマに人生いろいろですわ。ぶっちゃけ、生死を悩むこともありました。でも、そんな私を救ってくれたのが、「人の優しさ」離婚後数年なんて、涙腺ゆるゆるで人の優しさが骨身に沁みるぐらい有り難かった。極端な話、パート先で 「 今日はいい天気だね」「暑いよね」なんて、声をかけられただけでじぃ~ん(笑)何気ないさり気ない 一言や声かけが、傷だらけの私を温かくすっ~と楽にしてくれたんです。苦しさにフォーカスしきっていた 心を、少し違う方向に動かしてくれたんでしょうか。人って、自然や時間だけでなく、人の心が、癒してくれるんですね。今日の私があるのも、周りの人たちのお陰です。 そんなこんなで、「絵本という私の自己実現を通して、私なりの優しさで、人々に恩返しをしたい。」と、思うようになりました。
【末崎茂樹】
1948年大阪生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。おもな絵本に『クマのおじさんのもり』、「わんぱくだん」シリーズ、作・絵で、『やまねこせんせいのいそがしいいちにち』がある。さし絵も数多く、『ミオとクジラたちの海』、「ゆうれい」シリーズなどがある。
【古川裕子】
1978年生まれ。幼稚園から高校までを九州(福岡、熊本、佐賀、大分)で過ごす。関西外国語大学卒業(アメリカ、中国、インドなどを旅する)京都インターナショナルアカデミー絵本科絵本研究科にて絵本制作を学ぶ。絵本作家★末崎英樹氏に師事。2012年より和歌山に住む。海南の「アトリエ7つの音」にてデッサンと水彩画を学ぶ。画家・湯川雅紀氏、画家・小川泰弘氏に師事。2006年チャイド本社より「じゃあね じゃあね かあさんどうする?」を出版。教科書ドリル、ひかりのくに社、ちゃいるど本社にて月刊絵本の仕事を手がける。
【まつもとかずえ】
3人の子育てに翻弄中、毎晩子どもに絵本を読んでいて、自分自身が絵本に目覚めてしまいました。数年の独学の後、京都のインターナショナルアカデミーにて黒井健、高畠純、★末崎茂樹、松田素子氏らに絵本製作を学びました。2008年に初めての絵本「きにのぼりたいぞう!」(チャイルド本社)を出版。今年12月に2冊目の絵本「しずかな しずかな おまつり」(チャイルド本社)が出版されます。おとぼけだったり、ずっこけていたりしつつも、普遍的な愛や感情が表現されている作品作りをめざしています。
・・・高校美術部の先輩・末崎さんは、絵本作家として活躍されていますが、多くの若手絵本作家も育てられ、あらためてスゴイなあと感心しています。
《参考》「etoteえほん教室」
京都の絵本教室【えとて】では、本気で絵本作家を目指す人のために、有名講師を招いて講義を開催しています。絵本作家のなり方を、是非学んで見て下さい。 末崎さんも講師として指導されています。
《京都インターナショナルアカデミー》
600-8171京都市下京区烏丸五条東一筋下ル/075-351-6848
http://www.ab.auone-net.jp/~in-aca/top.htm
2012年3月を持ってインアカは★休校となりました。みなさん、長い間ありがとうございました。
★「瑞泉寺クロッキー部」
http://nariyuki-circus.com/home/?p=684
京都にはかつてイラストレーションを学ぶインターナショナルアカデミー(通称インアカ)という私塾がありました。そこで、故森本美由紀先生を顧問に発足したインアカ・クロッキー部が瑞泉寺クロッキー部の前身です。2012年インアカの閉校と共に開催地を瑞泉寺に移し、参加資格をインアカの生徒から画業従事者全般に広げて今に至ります。画業従事者や画業を志している人たちの交流の場として、また瑞泉寺クロッキー部から良い絵描きが誕生することを願い開催しております。(技術指導や講評会はしておりません。)
・・・高校美術部の先輩つながりで、
【片上香苗】日本画展
於:あべの近鉄タワー館11階アートギャラリー
7月26日(水)~8月1日(火)※最終日は午後5時で閉場
http://art-express.co.jp/guide-net/osaka/abeno/
このたび近鉄百貨店では『片上香苗日本画展』を開催いたします。地球に生まれた全ての生命が大切にされることをテーマに制作される片上香苗先生。従来の人物画から「手」の表現をピックアップし、同時に自然環境や生命の尊さを主題とした「ゴールドハンド」シリーズを発表しておられます。是非この機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。
1994堺市展出品
2005神戸にて個展開催、「サロン・ドートンヌ」(パリ)初応募入選
2006パリにて個展開催
2017パリ出版社より著者「ゴールドハンド」発行
・・・偶然、他の先輩から連絡をいただいて、あわてて行ってきました。パリで出版された画集もいただきました。フランス語ですが、丁寧に日本語版の解説書までつけてくださいました。スゴイの一言です、私もがんばりましょう。画集を観ていると、私も現在取り組んでいる「キツネ」の作品があったりして、とても不思議な「縁」が感じられます。