・・・案内写真には、中島麦さんの作品が描かれている2台のワゴンが写っていますので、もう1台を図書館内で探さなければなりません。
・・・簡単にもう1台のワゴンが見つかるかと思いきや、図書館は広い広い。しかし、たくさんのアートに出会うことができたので、結構楽しい時間でした。
・・・もうあきらめて、入口のカウンター横を通りかかった時、こんなところにあるではありませんか。
★「富士正晴記念館」
http://www.lib.ibaraki.osaka.jp/?page_id=179
安威に住んでいた詩人・小説家の富士正晴氏が、生前に収集されていた文学資料や、自作の絵画など約8万点を収蔵、展示しています。また、実際に使われていた書斎が復元され、ありし日をしのばせています。
●同人誌大好き「川崎彰彦、富士正晴」展/平成29年3月30日(木)~7月26日(水)
川崎彰彦、1949年、15歳、『ヴ・ナロード』創刊。2010年、『黄色い潜水艦』同人として没、享年76歳。富士正晴、1932年、18歳、『三人』創刊。1987年、『VIKING』同人として没、享年73歳。二人とも、十代で同人誌創刊、亡くなるまで同人誌活動を持続。二人にとって同人誌とは何だったのだろう。そんなことを思いながら今回の展示を構成してみました。
《茨木市立生涯学習センター「きらめき」》
567-0028茨木市畑田町1-43/072-624-8182
https://www.kira.city.ibaraki.osaka.jp/s_center/
和室、陶芸室やアトリエ、多目的スタジオ、きらめきホールなど様々な用途にご利用いただける施設を備え、各種行事や講座を開催・開講しています。
・・・とうとう、中島麦さんの作品が展示されている最後の施設に到着です。ここも、たくさんのアートがあふれています。