・・・「もずふる応援隊」に登録したものの、特に何がどうなるわけでもなかったのですが、ワクワクする案内が届きました。
《もずふる応援隊》
羽曳野市市長公室「世界文化遺産推進室」
583-8585羽曳野市誉田4-1-1/072-947-3917
http://www.city.habikino.lg.jp/10kakuka/23seisakusuishin/2015-0723-1632-338.html
◎2008年10月25日「現地説明会」午前10時~午後2時
22日、羽曳野市教委は、百舌鳥・古市古墳群・峯ヶ塚古墳(5世紀末~6世紀初め)で、周濠南側の(内)堤が、質の違う土塊を用いた盛土によって構築されていたと発表した。北側は2重の周濠が巡るが、南側についてはわかっていなかった。今回、堤(内堤)の所在を確認できた。今回出土した堤(幅9m、高さ2m)の断面から、ラグビーボール大の粘土質土の塊を約1m間隔で盛り上げ、その透き間を黄色い砂質土で埋め、固く締まるようにしていたことが判明した。形状から粘土質土は鋤、砂質土は運搬道具のもっこで運んだらしい。市教委は「当時としては高度な土木技術。陵墓指定されている巨大古墳は発掘できず、同様の工法がとられていたことが推測できる」としている。強固にするための工夫で、巨大古墳の築造技術の解明につながる手がかりになりそうだ。
◎2011年3月5~6日峯ヶ塚古墳「現地公開」並びに近つ飛鳥博物館「講演会」
http://www.gensetsu.com/20110305minegazuka/doc1.htm
◎2014年3月8日(土)峯ヶ塚古墳第13次調査「現地公開」
http://www.city.habikino.lg.jp/10kakuka/34shakaikyoiku/03bunkazai/cyayamaiseki-gensetu.html
◎2015年3月7日(土)峯ヶ塚古墳第14次調査「現地公開」
http://www.city.habikino.lg.jp/10kakuka/34shakaikyoiku/03bunkazai/05maizobunkazai/t_tsukaana.html
・・・「峰ヶ塚古墳」の現地公開は過去何度かあったわけですが、その機会を逃してきました。
・・・講演まで少し時間がありましたので、図書館で事前勉強?しました。
★もずふる応援隊『奪取!国内推薦プロジェクト』
http://www.city.habikino.lg.jp/10kakuka/49sekaibunkaisan/01news/2016-1111-dashkokusui.html
百舌鳥・古市古墳群の魅力をもっと知ってもらうため、もずふる応援隊員★限定の催しを行います。参加いただいた隊員が「聞いて、知って、見て、触れ、好きになろう、私のまちの世界遺産」と、古墳の点在する地域に誇りをもってもらえるよう期待しています。
12月10日(土)13:00~16:30
①聞く&知る
近つ飛鳥博物館館長★白石太一郎先生の講演を聞き、古市古墳群の遺産としての価値を知ってください。
【白石太一郎】大阪市生まれ。大阪府立近つ飛鳥博物館館長。国立歴史民俗博物館副館長、奈良大学教授などを歴任。古墳時代研究の第一人者で文化庁古墳壁画保存活用検討委員、毎日出版文化賞選考委員、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録有識者会議委員等、多くの委員・評議員を務める。
・・・わかりやすいお話そして適切な資料をいただき、本当勉強になりました。
②見る
「時とみどりの交流館」で、学芸員の解説付きで、峯ヶ塚古墳から★出土した副葬品を見てください。
・・・これまでは少しのパネルとレプリカしか置かれてなかったのですが、今回は「ホンモノ」が展示されていましたので、もう興奮です。