イケフェス(4) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《阪堺電気軌道モ161形電車》

1928年(昭和3)に南海鉄道が投入した車両である。161~170が同年に川崎車輛(現・川崎重工業車両カンパニー)で、171~176が1931年(昭和6)に田中車両(現・近畿車輛)と大阪鉄工所(現・日立造船)で製造された。

日本において定期運用される電車としては★日本最古であり、定期運用を退いた動態保存車を含めた場合でも日本で5番目、路面電車では2番目に古い車両である。2012年(平成24)には現役稼働年数も、野上電気鉄道モハ20形23号の83年間を抜いて最長となっている。

運行車両数の削減により、モ301形になった車両や151形より編入した車両および廃車や休車となった163・167・169・171・172・173を除いて営業運転に使用されていたが、安全に関わる重要機器に問題が発生したため、168は2016年に廃車、165・170の2両は休車となっており、現在、営業運転可能な車両は161・162・164・166の4両のみである。

 

 

《大阪市営交通110周年記念「復刻ラッピングバス」》

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kotsu/0000247951.html

大阪市交通局は、市営交通110周年記念事業の一環として、平成26年1月1日(水曜日・祝日)から、★「ゼブラバス」の愛称で親しまれた車両の塗装デザインを再現した「復刻ラッピングバス」を運行します。

 

《参考》おおさか市営交通フェスティバル

http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h28_all/20161127_festival.html

大阪市交通局は★平成28年11月27日(日曜日)に「おおさか市営交通フェスティバル」を開催します。今年は、会場が戻り、装い新たに生まれ変わった緑木車両工場・緑木検車場(大阪市住之江区緑木1-4-160)で行います。事前応募制となっています。 

 

 

《参考》ドン・キホーテ阿倍野店(仮称)

ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が大阪・天王寺駅近くに進出する。あべのルシアスと道路を隔てた大手前看護専門学校の跡地に建設する。建物は13階建てで、ドン・キホーテの(仮称)阿倍野店のほか、ホテルが入る。10月中旬から工事を始め、2017年2月中旬の完成を予定している。

 

《1972アポロビル》

545-0052大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-31/06-6633-0001

http://www.apollo-lucias.jp/floorguide/

1950年に開館した「アポロ座」がアポロビルの前身である。アポロ座は村野藤吾が設計し、東郷青児の壁画で知られていた。現在のアポロビルは、アポロ座の流れを汲む映画館(あべのアポロシネマ)を核テナントとし、書店や飲食店、アミューズメント施設などが入居している。 隣接する再開発ビル「あべのルシアス」とは連絡通路で複数階が繋がっており、きんえいが両ビルを一体運営している。アベノセンタービルとも連絡通路で地下1階・地下2階が繋がっているほか、あべのキューズタウンとは道路を挟んで接している。アポロ座の名称は、アメリカの「アポロ計画」とは直接関係はない。ただ、アポロビル開業3年前(1969)のアポロ11号による月面着陸成功に影響を受けたのか、ビルの外観はロケットの形を模しているようにも見える。アポロビルの設計も★村野藤吾である。

 

《喜久屋書店》阿倍野店(アポロビル2F)/06-6634-8606

http://www.blg.co.jp/kikuya/shops/abeno/

★赤城神社(東京都新宿区赤城元町1-10)「蛍雪天神 (旧北野神社) 」

江戸中期、学問の神として崇められている菅原道真公を祀り、横寺町に鎮座して北野神社又は朝日天満宮と称されていたが、氏子、信徒なく、明治九年三月当境内に遷座。その後、戦災により焼失したものを、平成十七年十月、現在横寺町にある、旺文社の御寄付により、全国の受験生への合格祈願の守護神「螢雪天神」として復興したものである。

 

・・・地下鉄御堂筋線で「桃山台駅」へ。

 

 

《北大阪急行電鉄南北線「桃山台駅」》吹田市桃山台5-1-1

北大阪急行電鉄株式会社は1967年(昭和42年)12月11日に阪急電鉄の子会社として設立された。路線は当初、相互直通運転を行っている大阪市営地下鉄★御堂筋線の延伸線、そして日本万国博覧会会場への路線として計画された。

 

《NEWS》2016.11.4産経WESTより

現存する大阪府内★最古の木造平屋建て校舎の旧新田小学校校舎(同府豊中市上新田)の一般公開が3日始まり、シルバー世代の人たちが懐かしそうに見入っている。6日まで。校舎は、116年前の1900年(明治33)に建てられた瓦ぶきの純和風平屋建て。南北約32メートル、東西約9メートルの大きさで、東側に寺院建築風の玄関がある。同校は千里ニュータウンそばにあり戦後、多くの卒業生を送り出したが、急激な人口増で手狭になったため、昭和48年、約800メートル北東に新築移転。移転前の土地に数棟あった建物のうち、1棟が残され、府有形文化財建造物に指定された。公開された校舎内の教室では、板張りの床に古い木製の机が40人分並べられ、教壇や黒板も昔のまま。別室には、古い足踏みオルガン8台や石のノートの石盤、ミシン、蓄音機、戦前の教科書などが展示されている。最終日の6日午後2時から、足踏みオルガンを使った★「明治のオルガンコンサート」がある。

 

・・・つい先日も、京都女子大学で「100年ピアノ」の音色を聴かせていただいたところです。

 

 

《旧新田小学校》

560-0085豊中市上新田3-3-1

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/bunkazai/gyoji_gakusyu/ippannkoukai02.html

11月3日(祝)~6日(日)午前10時から午後4時

新田小学校の校舎は、1900年(明治33)に地元の方々が協力して建てられたもので、千里ニュータウンができた当時も現役でした。現在は数少ない貴重な木造校舎として、大阪府の文化財に指定されています。今年は、校舎内に展示中の明治時代のオルガンの演奏と、足踏みオルガンについて様々にお話しいただくレクチャーコンサートを実施します。少し波うったガラス窓を通して陽の光が射し込む教室で、二人掛けの机や椅子に触れ、むかしの小学生のくらしに思いを馳せてみませんか。教育資料展(昔の教科書やチャイムなど)蓄音機や石盤(計算や書き取りの練習をした石のノート)、ガリ版印刷機の展示もあります。

 

 

《参考》「とよなか音楽月間」

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/bunka/ongakugekkan.html

豊中市文化芸術推進プランの項目の一つである「音楽あふれるまち・とよなか」を具体的に進め、豊中市の音楽を魅力ある地域資源として市内外に発信するため、10月から約2か月間を「とよなか音楽月間」と設定し、期間内に市内各地で行われる様々な音楽イベントを同月間参加事業として広報します。

 

・・・これが「教室」、子どもたちの真剣な表情が眼に浮かぶようです。