アメリカ村 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・アメリカ村を訪れるたびに「悲喜こもごも」です。

 

 

・・・黒田征太郎さんの「描場」がオープンしたのに、お姉さんのお店「幸文」が閉店しました。

 

 

・・・黒田征太郎さんの壁画は残っているのに、森喜久雄さんの壁画は塗り替えられてしまいました。

 

 

・・・ドルクの壁画は残っていますが、ビルが建ったので見れなくなってしまいました。でも、塗り替えられるよりマシかなあと思ったりします。

 

 

・・・ドルクの壁画は「遠里小野」にもあるのですが、心配で心配でとにかく行ってみました。

 

 

「癒しと希望を・・・」

この壁画は世界的に有名なノルウェー出身のグラフィック・アーチスト、ドルクルンドグレン(DOLK LUNDGREN 33歳)による作品です。初めての来日で大阪の遠里小野を選び、一晩で描きあげました。ヨーロッパをはじめアメリカの世界都市の壁をキャンバスに活動中です。犬の癒しの象徴(KING)として表現。東日本大震災のニュースが作品のきっかけになったそうです。犬の優しい顔立ちに安らぎをおぼえます。

 

・・・忘れないこと、多くの人に知ってもらうことが、維持保存していくことにつながるのだと思います。ぜひ、伝えてください。そして、実際に見に行ってください。