追加情報 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・地下鉄「動物園前」駅ホームに、横向き一人掛け赤いベンチが設置され、どういう意図かわかりませんと以前書きましたが、その理由がわかりました。

 

 

《NEWS》2015.12.10東洋経済オンラインより

「酔っ払い対策」忘年会シーズン、ホームからの転落防止策

JR西日本の車両、特に新快速列車等に使用されている223系や221系は、スピード感を強調した半流線型となっており、先頭車同士の連結面は中間部よりも大きな隙間(すきま)ができている。過去にここからホーム下へ転落した乗客もいたため、この部分にもホロを取り付けることにしたのだ。このホロは、取り付けた車両が列車の最前部となった場合でも運転士の視界を妨げないよう、形状が工夫されている。また、前述の転落事故が屋根のない暗いホーム上で起こったことから、先頭車同士の連結時には両側のヘッドライトを点灯し、そこに大きな隙間があることを知らせている。JR西日本の取り組みは転落防止ホロだけではない。2015年8月から大阪環状線の京橋駅で運用しているのは、酔客の特徴である「長時間の座り込み」「突然動き出す」といった行動を46台の防犯カメラで自動検知、管理センターの係員が駅員に電話連絡するというもの。通報を受けた駅員はその乗客に声を掛けるなどして、事故防止につなげている。また、酔客の行動分析から生まれたもう一つの対策が、ホーム上にあるベンチの向きを変えたことである。酔客がホーム上から転落というと、ホームの端をフラフラと歩き、つい足を踏み外したといったケースが目に浮かぶが、実はこういったパターンは非常に少ないことが同社の分析で判明した。落下する大半のケースを占めたのが、ベンチで座っていた酔客がいきなり立ち上がって前方へ歩き始め、そのまま線路へ転落するというケースだった。そこで、酔客がこうした行動をとっても転落しないよう、線路に向かって設置していたベンチを90度回転させたのだ。同社の2014年度のホームにおける人身障害事故件数は13件で、うち77%(10件)が酔客によるもの。全国平均の62.6%よりも高く、同社にとっても酔客対策は喫緊の課題であった。大掛かりな設備導入を必要としないこの取り組みは展開しやすく、すでに新大阪駅や尼崎駅などで導入されており、今後は他の駅にも広げていきたいとしている。ところで、JR西日本の安全研究所が行っているこれらの研究・分析には、★大阪市交通局も深く関わっている。先の防犯カメラを用いた酔客検知システムの開発段階でも、大阪市営地下鉄の防犯カメラ映像や事故報告書が活用された。「JR西日本のデータだけでは統計上十分なサンプル数が得られない。また、地下鉄でのお客様の動向もつかみにくいため、当局のデータを提供している」(大阪市交通局広報課)という。またホームのベンチ設置方向に関する研究は、同局からの出向者が担当。この研究結果を踏まえて、地下鉄御堂筋線の新金岡駅でもベンチの設置方向が変更され、今後は他の駅にも展開していく予定である。

 

・・・転落防止の研究成果が「90度回転」ベンチだった、なるほど。

 

 

・・・街を歩いていると、あちこちで良く見かける「ナナコ」ちゃん。

 

《nanaco》

株式会社セブン&アイ・ホールディングスが日本国内で展開する非接触型決済方式の電子マネー、およびそのイメージキャラクターとなっているキリン。グループ会社かつ発行元である株式会社セブン・カードサービス(旧:アイワイ・カード・サービス)の登録商標です。電子マネーの他に、ポイントカード機能を併せ持っており、プラスチック製でクレジットカード大のカード式のものと、携帯端末のおサイフケータイで利用する「nanacoモバイル」の2種類の形態で、2007年4月23日にサービスが開始された。イメージキャラクターは★キリンの「ナナコ」。セブン-イレブンの「7」を模したデザインとなっている。

 

 

《参考》札幌市円山動物園の「ナナコ」

http://www.city.sapporo.jp/zoo/nanakofuhou.html

2009年10月、札幌市円山動物園にメスのマサイキリン「ナナコ」が登場した。セブン-イレブンが2008年7月に「円山動物園店」をオープンさせたのを記念して寄贈したもので、キリンは熊本市動植物園から譲り受けたが、元々「小夏」という名前があったものを「ナナコというキリンを寄贈したい」というセブン-イレブンの意向に合わせて改名したものである。円山動物園では動物の命名には一般公募を用いることが多く、企業の意向で命名されるのは異例のケースである。「ナナコ」は2015年8月30日に11歳で死亡した。

 

 

《続ティンガティンガ》

「コーラルハイツ平野」547-0034大阪市平野区背戸口5-5-7

【Sefu:セーフ】

1993年 ダルエスサラーム生まれ、2009年7月からアート活動を開始。ティンガティンガ村最年少アーティスト。丁寧に描かれた小作品が好評、とくに深い青が印象的。父サビティから以前に2回、絵の道を勧められたが、学生だったことから将来について深く考えていなかったので断った。その後、ティンガティンガアーティストになりたいと自から入門。「タンザニアには、働く場が少ないので、学校を出ても働かないまま、未来に希望のないまま過ごしている友達も多いし、しかたないと思っていたけれど、働くことが人間の基本だとわかったので、今の僕は、自分の父親のように、ティンガティンガアーティストとして絵を描いて生活をしていくことしか考えていません」「元々絵が好きだったので、アイディアはどんどん湧いてきます。もっともっとうまくなって、大きな作品も描きこなせるようになりたいです」

【Mwamedi:ムワメディ】

1979年ダルエスサラーム生まれ。ティンガティンガアーティストの父Rajab Chiwayaの影響で1991年から絵筆を持ち、ティンガティンガアートの世界へ。1995年から本格的に活動を始める。MOHAMED CHIWAYA(モハメッド・チワヤ)サインはMWAMEDI(ムワメディ)。「私は、小学校しか行っていないけれど、ティンガティンガアーティストとして誇りを持って生きています。父から習ったオーソドックスタイプと、自分らしさを前面に出した作風の二つを描き分けています。ゾウやキリン、鳥などは、描き方が幾通りもあるんですよ」作品ごとに表情や描き方が変わる動物たちの絵が人気。美しい色遣いもMWAMEDIの持ち味。

 

・・・なんと、平野にも「ティンガティンガ」がありました。さらに、玄関ホールには「たいぞう」さんの絵がかけられていました、驚きです。

 

 

【たいぞう】(1974~)

お笑いタレント、画家。本名、横山泰三。よしもとクリエイティブエージェンシー所属。香川県観音寺市出身、尽誠学園高等学校卒業。マッシュルームカットが特徴。アホキャラクターで活動する一方で、画才も認められており個展を開催している。クイズ紳助くんのロケで絵を描き出し、絵の才能が開花。紳助のアドバイスで個展を開き、画家として人気を得た。芸人と画家の二束のわらじで活躍中だが、現在は画家の方がメインになりつつあり、TV番組への出演は減っている。2006年にグリーンピア三木で自身初となる絵の展示会・サイン会を開いた。その後も、精力的に制作・個展を開催している。