《天王寺博覧会テーマ館(映像館・植物温室)》
アメリカなどの協力で、翼竜ケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus)のレプリカなどが展示された。★アイマックスシアターではケツァルコアトルスの1/2スケールの無線操縦による復元模型を飛行させるプロジェクトの一部始終を描いた「オン・ザ・ウイング」の19分短縮版が上映された。映像館(マルチイメージシアター)としては、1987年〜1995年頃まで上映されていました。
《参考》「サントリーミュージアム天保山」
552-0022大阪市港区海岸通1-5-10/06-6577-0001
サントリー株式会社の創業90周年事業の一つとして1994年11月3日、創業の地大阪・天保山ハーバービレッジに誕生しました。このミュージアムは、海と夕陽が美しい展望ギャラリーを持つ「ギャラリー」、日本最大の3Dシアター★「IMAX®シアター」を中心にショップ、カフェ、ラウンジから成る複合文化施設です。球体を抱く逆円錐形のドラムから2つの直方体が海に向かって伸びるユニークな建物の設計は、大阪出身で国際的な建築家★安藤忠雄氏によるものです。「ギャラリー」では、ロートレックやミュシャ、カッサンドル、ホックニーなど15,000点を超える著名作家のポスターや西洋絵画の所蔵品による企画展のほか、世界のアート、デザイン、建築など多彩なジャンルの展覧会を開催していました。もうひとつの核となる「IMAX®シアター」は、高さ20メートル、幅28メートルのスクリーンを有する446人収容の世界最大級の立体映像劇場です。巨大スクリーンとデジタル6トラック、1万5千ワットの音響で臨場感あふれる立体映像が楽しめます。また、オリジナルのグッズを中心に国内外のおしゃれなグッズを揃えた「ミュージアムショップ」や、海の景観、 水平線に沈む夕陽の美しさが楽しめる「カフェ・ソラーレ」や「スカイラウンジ」で、安らぎのひと時をお過ごしいただけます。なお、サントリーミュージアムでは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) の1993年度フィールドテスト事業の一環として、太陽光発電システムを導入していました。しかし、2009年(平成21年)8月21日にサントリーホールディングスは、入館者の低迷・東西での美術館維持が困難を理由に、同ミュージアムを2010年(平成22年)12月26日に閉館することを決めました。
・・・どちらも「安藤建築」そして「アイマックスシアター」、最先端であるがゆえに時代の大きな波に浮き沈みということになります。今のうちにと何度も訪れたおかげで、前々から気になっていた「カバさん」の作者が、とうとうわかりました。
【松浦つかさ】
1958年大阪生まれ。 現在綾部市に在住する松浦さんは、彫刻を日展審査員・杉村尚と京都芸大・山本格二に学び、78年創造美術協会展で新人賞、翌年奨励賞を受賞。 81年奈良県展県展賞、翌年同展美術振興会賞受賞。 98年大阪天王寺公園に「カバのモニュメント」設置。2003年高野山奥の院に「地蔵菩薩」制作建立。
《NEWS》2015.12.28京都新聞より
あやべ特産館前に設置されたまゆピー像(綾部市青野町・あやべグンゼスクエア)
京都府綾部市のマスコットキャラクター「まゆピー」の像がこのほど、同市青野町のあやべ特産館前に設置された。愛らしい姿が来館者の人気を集めている。まゆピーは1990年に誕生。養蚕で発展した市の歴史にちなみ「繭」と、国内で初めて世界連邦都市宣言をした平和の「ピース」から名付けられた。像は高さ1・5メートルで繊維強化プラスチック製。左手と右足をあげている。市が同市睦寄町の奥上林研修センターに工房を構える造形作家★松浦つかささん(57)に制作を依頼した。訪れた市民からは「かわいい」の声が上がっている。
・・・そしてハルカス第3の理由は、大阪芸術大学「スカイキャンパス」24階の窓から見下ろせば全貌が一目瞭然「阪堺電車」、
《阪堺電気軌道株式会社/平成28年9月8日発表》
平成27年7月から都市計画道路長柄堺線(阿倍野筋)拡幅整備に伴う上町線 天王寺駅前~阿倍野間の軌道移設工事に取り組んできましたが、この度、平成28年★12月上旬に切り替えをすることになりました。これにより、天王寺駅前~阿倍野間の軌道敷が景観や環境に配慮した関西初の★芝生軌道となるほか、天王寺駅前停留場では新しく地下通路階と停留場ホーム階★阿倍野歩道橋階を結ぶエレベーターを、阿倍野停留場(上りホーム)にはスロープを設置し★バリアフリーに対応した停留場となります。なお、阿倍野停留場(下りホーム:我孫子道・浜寺駅前方面行き)および天王寺駅前停留場地下通路については、引き続き工事を進め、平成29年度中の供用を予定しております。
・・・今年中は、ことあるごとにハルカスから眺めることになりそうです。