久しぶりの神戸(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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1993「蒼天の塔」》作:安藤泉

http://sac.sakai.ed.jp/details/6/person.html

800×w300×d200/第7回神戸具象彫刻大賞展・神戸市長賞

"カルメニ"への目印としてもすっかりおなじみの、高さ8mのキリンのオブジェ。正式な名前は「蒼天の塔」といいます。1996年に芝生広場から現在の位置に移設されました。「このオブジェの前で待ち合わせをすると恋が叶う...」といったウワサもささやかれています。


かるめ1


・・・このキリンを知ってから「キリン」コレクションを始めました。そのうちに紹介したいと思います。


http://www.culmeni.jp/

神戸ハーバーランドのランドマーク神戸情報文化ビルにあるカルメニ。カルメニ(カルチャー+アメニティ)には、松方ホールをはじめとする文化施設と、快適な生活をご提供するグルメとショッピングのお店がいっぱい。神戸の絶景もお楽しみいただけます。目印はキリンの像とエルヴィスプレスリー。是非お立ち寄りください。

《神戸ガス燈通り》

ガス燈通りとハーバーロードのケヤキ並木約110本をLED昼白色電球でライトアップ。ガス燈の柔らかな明かりとのハーモニーをお楽しみいただけます。

《参考》ガス燈「WESTA」(岡本鋳造所)

http://www.nbk-okamoto.co.jp/index.htm

特徴:ガスの燃焼をコントロールする電源として、小型蓄電池と太陽電池を内蔵することにより商用電源(AC100V)が不要になり、設置工事に伴う電気工事の削減を可能としました。 ハイテク仕様の省電力マイコン内臓により、光センサーで四季を通じて一定の暗さになると自動点灯、タイマーで自動消灯する制御回路をガス燈では初めて内臓電池のみで可能としました。万一、ガスの異常燃焼(不着火、立ち消えなど)が起きた場合、炎検知装置により感知し、自動的に再点火動作をおこないます。再点火動作によっても点火しない場合は、ガス電磁弁が作動し、ガスを遮断しますので安全です。ポール(支柱部)はダクタイル鋳鉄を使用しており、強靭性・耐久性は抜群です。


かるめ2


《神戸ハーバーランドumie》

650-0044神戸市中央区東川崎町1-7-2/078-382-7100

http://umie.jp/

★ボールマシーン「DIN DON(ディンドン)」作:George Rhoads

キャナルガーデン西入口を入ってすぐ目の前にあるオブジェ。DIN DONの名称は1993年(平成5)に一般募集され、約1万通の中から選ばれました。ボールの永久運動的な動きとボールが奏でる音の楽しさが大人にも子どもにも好評のモニュメントです。

George Rhoads】

http://georgerhoads.com/

1926年、シカゴ生まれの画家・彫刻家。1960年代頃からボールマシンの制作を始める。大阪では、なんばシティ地下「時の広場」や大阪市立科学館に展示されています。


かるめ3


NEWS1》2014.8.27神戸新聞NEXTより

観光や買い物、仕事などで神戸を訪れる人が津波から安全に避難できるよう、神戸市は27日、三宮センター街東側出入り口など3カ所に、避難のための土地勘を持ってもらうための「鳥瞰図」や南海トラフ巨大地震の津波浸水想定図などを掲載した「津波避難情報板」を設置した。情報板は高さ2・7メートル、幅2・3メートル。鳥瞰図は「鳥瞰図絵師」の青山大介さん(38)=神戸市西区=が描いた「みなと神戸バーズアイマップ」で、建物や道路状況を立体的に分かりやすく示す。元町通1丁目交差点付近、ハーバーランド「神戸ガス燈通り」沿いにも設置した。兵庫県の想定では、南海トラフ巨大地震の津波は83分後に神戸市沿岸に到達し、旧居留地や南京町、ハーバーランドも浸水する。死者は9264人(夏の正午の場合)とされ、働いている人や観光客らの避難誘導が大きな課題だ。


かるめ4


JR西日本神戸支社》

650-0044神戸市中央区東川崎町1-3-2

【グリーンD51-1072号機】

神戸駅の近くに静態保存された国鉄D51形蒸気機関車1072号機。以前は元町商店街を抜けたところの「きらら広場」に展示されていました。「昭和19年から昭和50年まで30年余りのながい間活躍した君を東海道本線、山陽本線の終起点近く★相生橋跡のこの地に迎える。近代の鉄道史に不滅の功績を残した君の雄姿は地域の象徴としていつまでも神戸市民に称賛され親しまれ続けることだろう。」と書かれています。

《相生橋跡》

http://www.city.kobe.lg.jp/information/public/online/hyakkei-hanga/hyakkei36.html

1931年(昭和6)省線電車の高架化により、日本初とされた★相生跨線橋がなくなりました。最も難工事であるのが、この跨線橋の切り替え工事とされ、「人馬、自動車、市電の通行を一夜のうちにやってのける市電跨線橋の切替へ」と、当時の新聞でも話題となりました。


かるめ5


《参考》市民のグラフ「こうべ」No.208(平成2年2月)

特集:神戸列車物語(下)より

http://www.graphkobe.jp/detail/208.html

D51は、昭和11年に初めて登場、その後10年間に一形式で、最多の1115両も製作され、全国のあらゆる幹線で活躍した日本の代表的SL。とりわけD51-1072は、つぎつぎと姿を消していったSLの中で、最後までその使命を全うした数少ない機関車の1両である。大倉山の神戸文化ホールから神戸駅~元町商店街を結ぶ緑道計画の一環として、昭和53年に市が広場を整備。この広場が、1874年(明治7)に神戸~大阪間に鉄道が開通したとき、鉄道をまたぐ全国初の跨線橋★「相生橋」があったゆかりの地であること、また、神戸駅が東海道線と山陽線の起点駅であることから、札幌市の国鉄苗穂工場に置かれていた同機関車を誘致、広場のシンボルとして据えた。なお、広場の愛称★「グリーンD51」は市民からの公募によって決めた。

 

《参考》里程元標

http://www.tabi2ikitai.com/japan/j2801a/a02007.html

旅は道づれ世は情けというが昔の旅人たちにとって唯一の道しるべは里程標でありこれによって明日への旅の希望を抱かせる心の糧ともなったのである。兵庫県の里程元標は★元相生橋の西詰に在ったが昭和6年10月国鉄高架線の完成により相生橋の撤去と共に取り除かれ保存されていたものであり往時を偲ぶよすがとしてここに移転復活したものである。(元の所在地より西へ約150米移す)昭和35年5月吉日

・・・1960年(昭和35)に設置されていた「湊川神社正門東側」から、平成16年(2004)には「きらら広場」改修にあたり現在の場所に再度移設されました。

 

《三越街園「きらら広場」》

以前はSLが設置されており、その後「水の壁」がある公園、震災で壁が壊れたあとはオブジェが建ち、その後「花壇」になっています。

http://www.hotel-cherena.com/

1986年「ホテル・シェレナ」は★三越百貨店跡地という好立地に本館がオープンした。本館12階には、「スカイチャペル」と呼ばれる式場があり、話題を呼んだ。また、テレビCMも放映されていた。1995年1月17日★阪神・淡路大震災で罹災して損傷し、休業。 2005年に跡地(本館・西館・東館)が別々に売却され、2006年になって本館・東館の解体工事が始まり、2007年に本館の解体が、2008年に東館の解体が終了した。


・・・調べれば調べるほどに、「奥が深い」なあと感心させられます。