土屋壽満(8) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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【大阪市立住吉スポーツセンター・住吉屋内プール】

558-0021大阪市住吉区浅香1-8-15/06-6694-9201

http://www.sumispo.jp/index.html

大阪市営地下鉄・御堂筋線のなかもず延伸に伴い閉鎖された我孫子検車場の跡地に、2000年6月建設された。


すぽつ1


・・・前回は「金城実」さんの彫刻を発見して興奮、センター内をじっくり観察していませんでした。単なる壁面装飾ぐらいにしか思っていなかったのですが、よくよく見ますとプレートがついているではありませんか。


すぽつ2


《「コスモアート」作:土屋壽満》

スポーツこそ、限りなく美しい。空中に映像となって放射する光は、宇宙の生命の躍動。若いいのちの、はつらつとした姿の抽象化。(2000年3月)


・・・気づかないままだったらと、冷や汗が出ました。とにかく、土屋さんの作品と感激の対面です。


すぽつ3


・・・住吉区まで来ましたので、竣工した新しい「すみよし隣保館」も、見学に行きたいと思います。もちろん、金城さんの作品も。


すぽつ4


《住吉隣保事業推進協会》

558-0054大阪市住吉区帝塚山東5-3-21/06-6674-3732

http://www.sumiyoshi.or.jp/

【すみよし隣保館・寿】(「寿湯」跡)

558-0054大阪市住吉区帝塚山東5-6-14


すぽつ5


NEWS》「隣保館」開館・人権問題対応、住吉/2016.4.8毎日新聞より

大阪市の人権文化センター(後に、一部は市民交流センターに改称)★廃止を受け、住吉区では住吉隣保事業推進協会(友永健三理事長)が、民設民営の住吉隣保事業推進センター(愛称は「すみよし隣保館 寿」)を同区帝塚山東5に建設、1日から利用が始まっている。部落問題をはじめとする人権問題に対応し、地域交流促進の場として運営する。人権文化センターはかつて大阪市内12カ所にあったが、2010年以後に統合などが始まり、今年3月末ですべてが閉鎖された。友永理事長によると、最近でも被差別部落の所在地情報がインターネット上で流布されるなどしており、「大阪市の人権・同和行政が後退する一方、差別の厳しい現状を踏まえ、自主的に施設を建設した」と話している。鉄筋3階建て、延べ約1070平方メートル。総工費は約2億7000万円で、1億5000万円は財団の資金から拠出し、残りは寄付を集めた。人権や生活相談用のスペースのほかに、福祉関係の事業所などが入居する。生涯学習のための各種講座や貸し会議室などで、市民も利用できる。