街角ミュージアム(36) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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https://www.osaka-city-callcenter.jp/faq_detail.html?id=80010&category=90&page=1

・・・「リフレうりわり」は閉館期間を延長するということですが、さらに深刻なのが「ラスパOSAKA」です。

大阪市立ゆとり健康創造館「ラスパOSAKA

大阪市東住吉区矢田5-4-1/06-4700-2626

ゆとりと健康創造をテーマにご家族や仲間とのスキンシップを深め、 そして仕事の疲れを癒して心身ともに リフレッシュ。さらに本格的なフィットネス施設で積極的に健康作りをめざします。それがラスパ大阪「大阪市立ゆとり健康創造館」延床面積13,800㎡です。新感覚温泉浴施設「バーデ・ゾーン」や本格的なフィットネス施設から、 会議室、研修室、 音楽スタジオ、文化活動室、レストラン、マッサージ、さらには宴会場も完備。お気軽にご利用ください。ファミリーで楽しめる良質の天然温泉と充実のフィットネス施設。福利厚生施設を持てない中小企業勤労者などの人たちが、日常的に手軽に利用できる総合的な福利厚生施設という理由で、1999年3月27日に開館。→2010/03/31閉館


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NEWS2009.12.19朝日新聞より

大阪市、「ラスパ」廃止へ建設126億円、赤字10

大阪市が126億円かけて10年前に建設した温泉・フィットネス施設「市立ゆとり健康創造館」(ラスパOSAKA東住吉区)について、市は来年3月で廃止する方針を決めた。開業以来、赤字が続き、指定管理者を務める民間会社が撤退を表明したため。土地と建物の今後の利用法は未定だ。ラスパは、保養施設を持たない中小企業向けの福利厚生施設として1999年に開業。土地は約8300平方メートルで建物は地上5階、地下1階。建設費92億円、用地代29億円、設計費などに5億円が投じられ、当時から市議会で「コストが高い」と批判されていた。利用料金は、温泉が大人1600円、フィットネスは月7500円(個人会員)。市の外郭団体が運営していたが、複数の温泉施設が周辺にできたこともあり、最大で年1億円の赤字を計上。公募で2006年度から指定管理者となった市内のフィットネス施設運営会社も黒字転換できず、指定期間を4年残して撤退する意向を今年初め、市に打診していた。8月の市の事業仕分けでは「廃止」と判定された。配管交換などの改修費は今後10年間で20億円との試算もあり、市が廃止を決めた。市は今後施設の引受先か売却先を探すが、場合によっては建物の解体費も必要になる。小嶋裕・経済局産業振興部長は「当時は先進的だったが、市は施設経営の素人で見通しも甘かった。市民に申し訳ない」としている


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平成20・21年度事業仕分けを受け廃止・民営化する10事業の取組状況(平成23年2月時点)平成22年11月時点で公表している事業

http://www.city.osaka.lg.jp/shiseikaikakushitsu/page/0000109925.html

1-2ゆとり健康創造館(ラスパOSAKA)事業(経済局)

仕分け結果及び対応方向仕分け結果不要(廃止)対応方向不要(廃止)

取組方針・見直し内容ゆとり健康創造館(ラスパOSAKA)事業については、中小企業の福利厚生事業としての意義や施設維持のための市費投入の妥当性が薄れており、事業を取り巻く状況や費用対効果を勘案し、平成22年3月末でもって事業の廃止を行った。廃止後の土地・建物は、資産有効活用に向け取組を行う。年度ごとの取組状況平成21年度事業廃止平成22年度以降資産有効活用に向けた取組


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NEWS大阪市の負の遺産3施設新市長に引き継ぎ/読売新聞より

大阪市の橋下徹市長が「負の遺産」と位置づけて売却などを進めてきた市の施設のうち、市立海洋博物館「なにわの海の時空館」(住之江区)など3施設が処理策が決まらないまま、たなざらしになっている。現状で放置した場合、電気代などの維持費が年間計約1000万円かかるという。18日に任期満了を迎える橋下市長は、後継の吉村洋文次期市長に積み残しを引き継ぐことになりそうだ。橋下市長は11月の大阪ダブル選などの街頭演説で、市のハコモノ17事業を「負の遺産」として紹介するパネルを掲げ、過去の「無駄遣い」を批判してきた。「なにわの海の時空館」もその一つ。大阪の海の交流史を紹介するため、人工島・咲洲さきしまに総工費176億円で建てられ、2000年に開館した。海上に突き出たガラス張りのドーム内に、江戸時代の菱垣廻船ひがきかいせん(長さ30メートル)の原寸大模型などを展示。入館者は当初見込みの6分の1の年間10万人程度に低迷し、橋下市長が1112月に廃止を決めた。民間活用をと13年に事業者を公募したが、応募はなく、同3月に閉館。天井を外して船を外に出すだけでも5億円以上の費用がかかることがネックになっているとみられる。施設内にしみ出す海水の排出のための電気代などに年間700万~900万円かかるという。吉村次期市長とタッグを組む松井一郎知事は今月2日の記者会見で、同館について、「市に新しいものに作り替えてもらい、お客さんを呼び込みたい」と述べたが、見通しは立たない。市が126億円かけて建設した温泉・フィットネス施設「ラスパOSAKA」(東住吉区)は1999年の開業以来赤字が続き、橋下氏就任前の2010年に閉鎖した。市は売却する方針だが、周辺の土地との境界画定や温泉を引いた管(約200メートル)の撤去などに時間がかかり、入札を行う予定は定まっていない。電気代など維持費は年間約100万円になるという。ごみ焼却で発電した電気を活用した温水プール「リフレうりわり」(平野区)は05年にオープン。11年度から運営事業者を公募しようとしたが、入居していたNPO法人が退去に応じず、同年4月に閉鎖。NPO法人に退去を求める訴訟を経て1412月にようやく公募を行ったが、申し込みはゼロだった。維持費は年間約100万円としている。橋下市長在任時に処理したものもある。市が14億円で建造した帆船「あこがれ」(全長52メートル)は13年7月、海事代理士の男性に3200万円で売却。市の土地信託事業で637億円の赤字を抱えた複合ビル「オーク200」(港区)は今年7月、外資系企業に862100万円で売却が決まった。市幹部は「負の遺産処理は市の失政を強調することになり、橋下市長だからこそできた面がある」と評価する一方、別の幹部は「残りの3施設は、条件が厳しいものばかり。誰が市長になっても処理は難しい」とため息をつく。


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・・・こんな話ばっかりでは気が滅入るので、活気のある場所へ。

住吉区民センター

558-0041大阪市住吉区南住吉3-15-5606-6694-6100

http://sumiyoshiwardc-ogbc.jp/index.html


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区民ギャラリー

住吉区に在住、もしくは在勤の方で構成されているグループ・団体が日頃から創作している美術、書道、手芸作品などを展示しています。

万華鏡美学研究会

http://www.art.zaq.jp/inouemangekyo/sub1.htm

「万華鏡外なる世界内なる世界」2016年2月1日~29日

花糸フラワースクール

区民センター事務所入口右横に置いてあった住吉区の花「かきつばた」のお花が新しい装いになり展示されています。区民センター開館以来の「花糸フラワースクール新田小糸先生です。水引きでこしらえた亀さんもちょこんとかきつばたのお花の足元に添えられていて、ポイントになっています。