■2000「大阪産業創造館」/設計:大阪市都市整備局、東畑建築事務所
https://www.tohata.co.jp/works/?mode=show&seq=175
541-0053大阪市中央区本町1-4-5/06-6264-9911
かつては大阪市東区役所があった場所、壁面には漕ぎ出す大阪の企業家をイメージした団塚栄喜さんのモニュメント「「宝の艀」がある。大阪の中小企業経営の支援施設としてセミナーや研修などが行われている。地下には大阪を舞台に活躍した企業家を紹介する「大阪企業家ミュージアム」がある。
★第9回「壘土舎展」/大阪産業創造館3Fマーケットプラザ
2015年11月22日(日)~25日(水)
【NEWS】2015.11.20毎日新聞より
第9回壘(るい)土舎展(毎日新聞社後援)が22日(日)~25日(水)、大阪市中央区本町1の大阪産業創造館3階マーケットプラザで開かれる。毎日書道展審査会員の安木莫雲さんの作品「始」をはじめ、同展審査会員の入川翠雨さん、川邉艸笛さん、神田浩山さん、西森翠香さん、前田龍雲さん、同展会員の石川玄石、上平梅径、狩谷申子、幸田翠渓、小竹正高、白井佳象、竹林青園、田面遙華、谷川ゆかり、中尾琴麗、本城研石、松浦錦扇、八木花海の各氏ら新進作家25人が書の美を求めて意欲作を披露する。
・・・素敵な作品が数多くありました。「書・白と黒」の世界を満喫して会場を出ますと、窓から洩れる「光」そして「影(陰)」がとても美しく感じられました。作品のように眺めていますと、
★このガラス意匠は、商都大阪にまつわる史跡などを題材としてデザインされています。
・・・やっぱり、意図して作成されたものでした、さすが。この新たな発見で興奮しました。その熱をさますために、
★「ゼー六」
541-0053大阪市中央区本町1-3-22/06-6261-2606
541-0045大阪市中央区道修町2-5-9イトヨシビル1F/06-6201-3706
http://www.ze-roku06.jp/index.php
今年で創業102年を迎えることができました。変わらぬおいしさ、昔懐かしい素朴な味わいのアイスもなかをお届けしています。幕末の大阪は自由闊達な気風に満ちていたといわれ、次のような言葉が残っています。「商人には無用の贅物六つあり。いわく禄、閥、引、学、太刀、身分。これなり」これは商人の町・浪速の自由な気風、そしてそこに息づいている実力主義を表した言葉で、”ゼー六”はこの「贅六」からとったもの。まさに、上方商人の心意気を示したものといえるでしょう。祖父廣瀬徳一が大阪市中央区本町にて「ゼー六」を1913年(大正2)創業。当時は主に和菓子(せんべい等)を製造販売していました。昭和のはじめ頃、アイスクリンを製造し始め、当時五銭にて販売しました。
・・・今回の散策では2つの「ゼー六」を味わいました、どちらもウマイ。