はならあと(22) | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

・・・そろそろ歩き疲れて、


さいこ1


・・・再び元気が出てくる展示に出会いました。


さいこ2


「アキヤコマ」@アキヤマ小松原智史

私は自分の作品から意味性や物語性、メッセージ性が生まれないよう画面を無意味化させる為に絵を描いています。


・・・作品と建物、色彩と陰影、作家さんのネライが見事に具現化されているようで、とても気持ちよく、そして元気をもらいました。


さいこ3


■「万法寺」

http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/shrine_temple/t04.html

旧領主伊藤掃部頭の弟伊藤五郎太夫が真宗に帰依し、本願寺証如宗主の弟子となり、薙染して祐尊といった。元亀2年、祐尊は法隆寺に参籠し、聖徳太子の霊告によって本寺を建てたと縁起がある。元禄年間、織田家丹波柏原へ転封後、寺禄を失う永和3(1377)年の創建となっているが縁起によると真宗に帰依し、本願寺証如宗主の弟子となった旧領主伊藤掃部頭の弟子伊藤五郎太夫が元亀2(1571)年法隆寺で聖徳太子の霊告により本寺を建てたと伝えられる。本尊は阿弥陀如来で、堂内には聖徳太子立像も安置され、本堂は県指定文化財。毎年、旧松山城下で行われる「町並みライトアップ」では、この万法寺の門もライトアップされ、実に幻想的な夜を醸し出す。


さいこ4


■「好岡家」

http://aknv.city.uda.nara.jp/matuyama/machiya.html

明治20年代に建てられた大型の町家。玄関左には、大和地方の古い町家の特徴である台格子がある。取り外すことができない作りつけの台格子は、はめこみ式が多いこの地区では珍しい。玄関右には千本格子が入り、その上には欄間があって繊細な雰囲気。それとは対照的に、漆喰の大壁がある2階には、虫籠窓が設けられている。

「森野旧薬園」

http://www3.pref.nara.jp/miryoku/masumasu/dd.aspx?menuid=2507#midokoro04

享保14年、森野賽郭翁により開かれた森野薬園は、民間の薬草園としては日本最古のもので、大正15年に国の史跡に指定されている。園内には約250種類の薬草が栽培されており、今も建築当時の面影を残している。


■「大宇陀福祉会館」

もと町役場の建物で、棟札から明治36年の建築であることが分かっている。入母屋造り、平屋建、桟瓦葺、平入の建物で、正面中央に切妻造りの玄関が張り出している。大正4年の「奈良縣風俗誌」に略平面と正面図があり、当時の建物の様子を示している。土木事務所他、様々な用途で利用されていたが、現在は福祉会館として利用している。


さいこ5


・・・さいごの最後、「赤丸ポスト」を発見して「はならぁと」宇陀松山エリアとお別れです。お疲れさん。