はならあと(15) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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◆「中町筋生活広場

http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/spot/nakamachisuji_hiroba.html

80tの耐震性防火水槽を埋設し、鉄筋コンクリート造り、外部木製の階建ての防災小屋を建設しました。木造建築の密集地の中、初期消火および災害時の救援などの防災拠点の役割をそなえ、便所、休憩施設、防災倉庫を設置しています。建物周囲は「井戸」を想定した生活広場として開放しています。


じゅう1


【町屋民宿「嘉雲亭」】

634-0812奈良県橿原市今井町2-8-250744-23-0016

http://www.kauntei.com/

18世紀半ばに建てられた元呉服屋の旧家を改修し、宿泊施設として平成19年4月にオープンしました。室町時代から続く橿原市今井町の、歴史的な風情ある雰囲気をゆったりと味わっていただけます。

「捨てるKAMIあれば、拾うKAMIあり」@嘉雲亭/アーティスト:岸本知鶴

コラージュは、捨てられる紙媒体を主に利用して作品として生まれ変わらせる“再生”を意味します。


じゅう2


旧米谷家住宅

http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/spot/kometani.html

中町筋北側に面し、切妻造、本瓦葺き、平入りで立ちの低い町家です。内部は東側に通り土間、土間の隅はシモミセを取り、居室は珍しく五間取りです。裏庭に建つ土蔵は、数奇屋風の蔵前座敷を付属しています。旧米谷家は、珍しく広い土間、煙返しなど、むしろ農家風の民家としてのイメージが強い建物です。


じゅう3


「森に消えた子供たちから町に消えた子どもたちへ」@重文米谷家/アーティスト:Ms &Mr シュウ

子供たちを見守る慈愛の神様と風に鳴る小鈴が見えない子どもたちの存在を示してくれる。


「名残」@重文米谷家/アーティスト:喜田恭臣

「存在」の形相が流転し、剥離した表象が漂う。


じゅう4


今井景観支援センター

634-0812奈良県橿原市今井町1-10-9/0744-29-7815

http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/spot/imai_keikanshien.html

橿原市が今井町のまちづくり・景観づくりを支援するため、展示・イベント空間及び事務所等として平成11年に整備しました。古くは、西隣りの重要文化財旧米谷家の所有で、安政年(1856)の上棟銘のある建物です。室型、室型の連続棟で一つの屋根に納まっています。西側の室部分は、旧の土間に床板を張り、つし階共事務用の内装に改造して、今井町並保存整備事務所に使用しています。東側の室部分は、建設当初の姿に復元し、来訪者に開放しています。


「カメラのマツモト展」@景観支援センターマツモトナオヒロ神尾康孝

奈良の自然をテーマに作品を制作。伝統的な町家空間で展示する事で写真作品の新たな表現可能性を模索する。


じゅう5


「みらいの欠片」@細川町家/アーティスト:中尾美園

場所にある多様な時間の記憶を記録する。