◆【神戸市立小磯記念美術館】◆
658-0032 神戸市東灘区向洋町中5-7/078-857-5880
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/
★特別展「国立美術館巡回展・洋画の大樹が根付くまで」
平成27年9月12日(土)~11月3日(火・祝)
神戸市立小磯記念美術館、釧路市立美術館の★共同企画による、東京国立近代美術館・京都国立近代美術館の所蔵品から日本近代の洋画の変遷をたどる展覧会です。本展では、明治以降の日本の洋画史に着目し、黎明期に技法や西洋的観点を伝えた黒田清輝、藤島武二をはじめ、その後、独自の洋画表現を探求した安井曾太郎、萬鉄五郎ら、またフォーヴィスムやアンフォルメルなどヨーロッパから新しい美術が流入した歴史を経て現代にいたる洋画史を、中村彝《エロシェンコ氏の像》★(重要文化財)を含む代表作群で通覧します。大正末から昭和前期の日本の美術運動に大きな影響を与えた西洋の画家から、ワシリー・カンディンスキー、ジョルジュ・ブラック、パウル・クレー、マックス・エルンストなど巨匠たちの作品もあわせて紹介します。変遷と探求を重ねてきた日本近代美術の流れと、その中で生まれてきた個性あふれる作家たちの名品をご覧いただき、画家たちの試行錯誤と挑戦の歴史を感じていただければと思います。西洋絵画7点と、日本の洋画47点、計54点の作品で展覧会を構成します。
●同時開催「小磯良平作品選Ⅱ/特集:踊り子」
当館で所蔵する小磯良平の作品34点を展示します。今回はその中で小磯良平が探求し続けた踊り子をテーマにした作品を特集します。
・・・今回の鑑賞で再確認したことは、私が「縞模様(ストライプ)」大好き人間だということです。(上画像には今回展示されていない作品も掲載しています)さて、今回「六甲アイランド」に来たもう一つの目的は、「彫刻」巡りです。
◆【神戸ゆかりの美術館】◆
658-0032神戸市東灘区向洋町中2-9-1/078-858-1520
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/yukarimuseum/
★彫刻みがき隊と行く「野外彫刻クリーン作戦!」の記録(主催:神戸ゆかりの美術館)
★彫刻の街こうべ「六甲アイランド」
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/sculpture/rokko/index.html
六甲アイランドには40数作品もの野外彫刻が点在しています。特に、六甲ライナー「アイランド北口駅」南側から、アイランドセンター駅周辺にかけて、多数の彫刻をご覧いただくことができます。
・・・作品は「神戸市」HPに紹介されている番号に準じて掲載することにしました。★印のついている作品が、今回確認できたものです。
(1)「アピタイト」作:増田正和/万成石/175×300×130(cm)/1988設置/場所:六甲アイランド灘神戸生活協同組合六甲アイランド食品工場
(2)「道標、おにぎりいつつ」作:田中昇/御影石/315×130×60(cm)/1990設置/場所:六甲アイランドCITYウエストコート4番街
★(3)「ウシロノショウメンダ-レ」作:東山嘉事/石/90×90×90(cm)(8体)/1990設置/場所:六甲アイランドCITYウエストコート4番街
★(4)「Stone Wave」作:池上奨/石/サイズ230×530×110(cm)/1993設置/場所:六甲アイランドCITYウエストコート3番街
(5)「アダムとエヴァ」作:池田宗弘/真鍮/380×115×75(cm)/1992設置/場所:六甲アイランド公園(小磯美術館東)
★(6)「とおせんぼ」作:早川収/ブロンズ/145×80×36(cm)/1993設置/場所:六甲アイランドCITYウエストコート3番街
(7)「楽園」作:下川昭宣/黒御影石/40×150×200(cm)/1993設置/場所:六甲アイランドCITYウエストコート3番街
★(8)「海へのメッセ-ジ」作:河合隆三/石/130×300×500,柱300(cm)/1991設置/場所:六甲アイランドCITYイーストコート3番街
(9)「海からのメッセ-ジ」作:河合隆三/石/130×300×500(cm)/1990設置/場所:六甲アイランドCITYイーストコート4番街
(10)「異・空間-INTER-SECTION89-1」作:内田晴之/ステンレス・マグネット/200×320×135(cm)/1990設置/場所:六甲アイランドCITYイーストコート4番街
★(11)「MY FAMILY」作:中岡慎太郎/黒御影石・白御影石/165×300×70(cm)
/1990設置/場所:六甲アイランドCITY イーストコート5番街
・・・つづく