新梅田アート(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・時々新たな「梅田アート」を発掘することもありますが、ほぼ調査しつくした感もありましたがなんのなんの、ということで「新梅田」として再スタートです。

【参考】新梅田シティ http://www.skybldg.co.jp/

大阪市北区大淀中にある梅田スカイビル、ウェスティンホテル大阪を中心とする複合施設。JR大阪駅の北西に位置する。旧ダイハツディーゼル本社・大阪工場跡地、旧東芝関西支社跡地とその周辺地域の再開発の一環として1990年2月に着工。1993年に完成した。


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・・・「新梅田」という呼称は、すでに上記の開発において用いられていますが、「大阪駅」を中心とした「大阪キタ」のアートを紹介していきます。まずは「写真」関係です。

◆【ニコンプラザ大阪】◆

530-0001大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー13階 06-6348-9698

http://www.nikon-image.com/

大阪フォト・プロムナード

http://www.nikon-image.com/support/showroom/osaka/floor.html#osaka04

写真展示スペース「大阪フォト・プロムナード」では、プロ写真家がニコン製品で撮り下ろした作品を定期的に展示しています。是非、お立ち寄りください。

※8/18/31「地球の脈動」展

高砂淳二

1962年宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。海の中から生き物、風景まで、地球全体をフィールドに撮影活動を行っている。著書は、月の光で現れる虹をとらえたハワイの写真集「night rainbow ~祝福の虹」(小学館)をはじめ、「Children of the Rainbow」、「虹の星」、「free」、「BLUE」、「life」、エッセイ集「夜の虹の向こうへ」(ともに小学館)、「PENGUIN ISLAND」、「そら色の夢」、「南の夢の海へ」(PIE INTERNATIONAL)ほか多数。2014年世界の夜空を集めた写真集「ASTRA」(小学館)を発売。


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大阪ニコンサロン

http://www.nikon-image.com/activity/salon/

※8/20~8/26近世店屋考

多くの撮影は困難を極めた。店主の撮影許可がもらえないのである。「なぜこんな古い店を撮るのか、ざまが悪い」というのである。時には「帰れ!」という罵声と同時にお茶をぶっかけられたこともあったという。しかし、ひたすら頭を下げ、くらいつくしかなかった。最初の撮影は1983年、鳥取市青谷町にある散髪屋からだった。その後、靴屋、苗屋、粉屋、たどん屋など、約60業種100軒の店を撮り、30年以上経った。細部までの記録を求め、8×10から4×5、そして体力の衰えと共にデジタルへと変化をよぎなくされたが、現在もなお店を探しては撮り続けている。作者がなぜ、ここまでして個人商店にこだわるのか…。それは、かたくなに自己の生き方に固執する個人商店には、主人独特のにおいがしみ込み、奇怪な魅力があるからだ。さらに興味を覚えるのは、六本木ヒルズに代表される高層ビルの建ち並ぶ大都会を、スマホ片手に会話を楽しむ若者と同じ時代に、これらの商店が存在し、同じ時間を共有していることの不思議さである。経済至上主義の日本では、人々は目新しい最先端の方向にしか目を向けない。しかし山陰に住む作者は、不器用に生きてきたこれらの商店と主人に強く惹かれるのだ。残念ながら、個人商店は急激に姿を消している。

池本喜巳

1944年鳥取市生まれ。67年日本写真専門学校卒業。70年鳥取市にて池本喜巳写真事務所設立。77~96年植田正治氏の助手を務める。82~98年日本写真家協会会員。



◆【キヤノンギャラリー梅田】◆再掲です

530-8260大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビルB1F06-4795-9942

http://canon.jp/

●「原澤康隆写真展:赤城の森 榛名の森

2015年8月20日(木)~8月26日(水)

http://cweb.canon.jp/gallery/

都心から約150kmという近さながら、開発を逃れ、多くの自然が残る赤城山と榛名山。その森に魅了された写真家、原澤康隆氏が約10年かけて撮影した作品をご堪能ください。


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・・・今回の最大の目的は、


◆【ハービスHALL】◆

530-0001大阪市北区梅田2-5-25ハービスOSAKA B2F06-6343-7800

http://www.herbis-hall.com/

★「世界報道写真展」2015年月11日(火)~月20日(木)

http://www.asahi.com/event/wpph/

「世界報道写真展」は1955年にオランダのアムステルダムで、世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会です。毎年、1月から2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ、国際審査員団によって入賞作品が選ばれます。十数人から成る審査員団は毎年メンバーを替えて、審査の中立性を保つ努力がなされています。今年の「第58回 世界報道写真コンテスト」には、131の国と地域、5,692人のプロの写真家から、合計9万7,912点の作品が応募されました。1年を通じて、世界の45カ国約100会場(2014年実績)で開かれる本展は、約200万人が会場に足を運ぶ世界最大規模の写真展です。

会期中、★「東日本大震災報道写真展やライブペインティング、報道カメラマンによる講演会など、関連イベントも開催いたします。


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・・・迷惑にならないように「撮影OK」というのは、本当にありがたい。


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・・・世界の報道写真だけでなく「東日本大震災」の報道写真展も併催されていて、本当によかったです。