◆「SGC信州ゴールデンキャッスル」
399-7413長野県松本市金山町46/0263-64-3065
SGC信州ゴールデンキャッスルは、美術品の収集を長年にわたり行ってまいりましたが、将来地球上より枯渇が予測される金、天然石、化石、宝石珊瑚等の収集に力を入れてまいりました。世界より取り寄せた美術品の宝庫であり、時代を超えて神秘な自然の世界へと引き込んでくれます。自然美という大きな視野でのコレクションが、訪れる方々の内面を癒し、やすらぎに満ちた優雅な境地にいざないます。
純金製品の在庫量はなんと約5トン!そのコレクションを保管しているのが、長野県松本市にある信州ゴールデンキャッスルだ。純金製品だけでなく、ヨーロッパの調度品、珊瑚、象牙、陶磁器、屋久杉、鉱石など、将来枯渇が予測される品々を長年にわたって収集し、このお城に保管している。ほぼ全てのコレクションに値付けがされており、★購入を検討する富裕層のみにしか現在は公開されていない。なお、信州ゴールデンキャッスルの純金コレクションの一部は「大黄金展」と題して、全国各地の百貨店などで期間展示が行われている。また銀座に金製品の買い取り・販売専門店「銀座SGC」を営業している。
◆仏壇のはせがわ「銀座本店/はせがわ銀座ギャラリー」
104-0061東京都中央区銀座1-7-6銀座河合ビル/0120-587-676
遠州茶道宗家13世家元が監修の豪華さと静謐が共存する「黄金の茶室」が迎えてくれるはせがわ銀座ギャラリー1階は、「祈りとご供養」をテーマにした、安らぎの空間です。定期的に伝統工芸の作家作品を紹介するギャラリースペース、季節の催事に合わせた縁起の小物や厳選したお厨子、お仏具の数々。さらには美術工芸品とも言えるはせがわ特選のお仏壇など、新しい時代に向けた「はせがわ」からの提案です。
※「お仏壇のはせがわ賞」
http://www.hasegawa.jp/corporate/csr/social-activity/
文化財を守るための技を伝え残すことは、日本の美とこころを次代につなぐ重要なことと、はせがわでは考えております。はせがわは文化財保存を担う技術者の育成に貢献することを目的として、2007年より★東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学保存修復専攻修士課程卒業最優秀作品に「お仏壇のはせがわ賞」を授与させていただいております。
※仏壇「はせがわ」、新本社ビルに福岡本店「プラチナの茶室」も
はせがわ美術工芸の技術により、黄金の茶室に続きプラチナの茶室が完成致しました。茶室は奥行きと幅が各3m高さ約2.4m。ヒノキ材やアルミ板で作った基礎に、縦横各11cmのプラチナ箔を約1万枚使用しています。2004年10月30日31日に福岡市のアクロス福岡で遠州流茶会で披露され皆様からご好評を頂きました。2005年6月には、「愛・地球博(愛知万博)」にて展示公開し見学者の皆様に大変ご好評を頂きました。
仏壇・墓石などの販売を手がけ、寺社・文化財の施工・修復なども行っている「はせがわ」(福岡市博多区上川端町9)は2007年11月1日、福岡市博多区上川端商店街に福岡本店をオープンした。同店は、福岡西方沖地震の被災により取り壊された旧店舗跡地に新築された「はせがわビル(地上8階)」の1~3階を本店としたもの。店舗ファザードは、アートディレクター勝井三雄さんが「敦煌」楡林窟大模写会絵をモチーフとしてデザインし、店内装のデザインなども手掛け、はせがわ工芸謹製創作仏壇(販売価格6,000万円)などの有名伝統工芸作家による工芸品の展示もされている。同店3階の展示場では、愛・地球博に出展した「プラチナの茶室」を展示。壁や天井などの面材にアルミ板を使用し、箔押しという伝統技術の融合を図った空間を演出、約1万枚のプラチナ箔を使用しているという。同社の長谷川裕一社長は「今まではお仏壇の世界は暗いイメージだったが、やっとお仏壇は美術品で、明るく美しいということを表現できた」と話している。
★2014【関西空港】「豊臣秀吉の黄金の茶室」-大坂の陣400年記念
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=17164
関西国際空港(大阪府泉佐野市)に2014年8月7日、豊臣秀吉が愛用したことで知られる組み立て式の「黄金の茶室」が登場した。第1ターミナルビル1階中央関西観光情報センター前案内コーナーでの特別展示で、「大坂の陣400年プロジェクト実行委員会」が内外の空港利用者に向けて「大阪城」の魅力を伝え、10月1日に大阪城を中心に開幕するイベント「大坂の陣400年天下一祭」をPRしようと企画。歴史上実在したとされる贅(ぜい)を尽くしたきらびやかな茶室を再現した。豊臣秀吉ゆかりの「黄金の茶室」は、壁・天井・柱や茶道具に至るまで金でできた絢爛豪華なもので、運搬が可能な組み立て式だったことが特徴。御所や北野大茶湯などで披露されたといわれている。空港ターミナルに展示された「黄金の茶室」は幅=約2.7メートル、奥行き=約2.45メートル、高さ=約2.55メートル。大阪城天守閣には、この黄金の茶室の原寸大模型が展示されており、今回展示するPRブースは、この大阪城天守閣に展示されている黄金の茶室をモチーフに制作しました。実物と同様の組み立て式で、到着ロビーできらびやかな黄金色に輝き、到着旅客らの目を楽しませている。同茶室は「大阪城の魅力を発信するシンボル」として今後、アジアを中心とする海外でも巡回展示などを計画する。関空での展示は2015年3月31日まで(一時的な移設のため一定期間展示が中止になる場合あり)。
★2015大阪城西之丸庭園「黄金の茶室」再掲です
平成27年7月初旬~9月27日(日)(予定)
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000275958.html
豊臣秀吉愛用の「黄金の茶室」を細部まで再現し、秀吉の正室・北政所の屋敷があった場所とされている西の丸庭園の大阪迎賓館で展示します。「黄金の茶室」は、壁、天井、柱や茶道具に至るまで金でできた絢爛豪華なもので、運搬可能な組み立て式であることが特徴です。当時、御所や北野大茶湯などで披露されたと言われています。贅を尽くした茶室は見応えがあり、必見ものです。また、「黄金の茶室」内で、茶道の祖である千利休になぞらえた「茶の達人」との記念撮影も実施します。
料金:西の丸庭園入場料200円※「茶の達人」との記念撮影は別途有料
※日本の”茶の湯”文化を来園者、外国人観光客に向けてアピールするイベントを予定しています。
◆「京都表具協同組合」
615-0042京都市右京区西院東中水町17京都府中小企業会館5F/075-314-5700
1200年という悠久の時を都であり続けた京都。その歴史はまた、日本美術と文化の歴史であり、真に傑作と言える絵画、書を彩り続けた表具師たちの歴史でもあります。京表具は、その長い歴史、古の都に活躍した匠の技と伝統を今に伝え、日本の美意識を極限まで追求した伝統工芸と言えるでしょう。西洋の美術が額縁によってその真価を発揮するように、日本美術は表具によって「見られる」ための生命を吹き込まれ、ひとつの芸術作品として完成するのです。古来、京の絵師や書家は、己の作品を最大限に引き立たせるため、その表装を名のある表具師に託したと言います。それもそのはずで、表具の良し悪しによって、美術作品は生かされも殺されもするからこそ、美術と文化の都であった京の表具師たちには、最高水準の美的感覚と技術が要求され、互いに切磋琢磨し、その歴史の中で「京表具」というひとつの確固たる地位を獲得したのです。
★2015【第60回記念表美展「黄金の茶室」】只今制作中
平成27年10月16日(金)~18日(日)
会場:京都市勧業館みやこめっせ地下1階・第1展示場
当組合で毎年開催しております「表美展(表装美術展)」は今年で60回を迎えます。そこで周年記念として全京都建築高等職業訓練校の生徒さんとのコラボで制作する「黄金の茶室」を会場内に設えます。10月の本展に向けて、暑さに負けず只今制作中です。(画像は本番に向けての模型)皆様、どうぞご期待ください。
・・・ぜひ行きたいと楽しみにしています。