紡績・赤煉瓦建築(17) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・あわてて最終日に行ってきました。


ある1


◆「歴史とアートで綴る阪神沿線あまがたり展

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/bunkazai_0/032528.html

平成27年5月9日(土)から平成27年6月14日(日)

◆【尼崎市総合文化センター美術ホール】◆

660-0881兵庫県尼崎市昭和通2-7-1606-6487-0806

http://www.archaic.or.jp/event/gallery/detail.php?id=73

阪神沿線に所在する博物館・美術館館の共同企画展のひとつとして、尼崎市総合文化センター美術ホールを会場に「歴史とアートで綴る阪神沿線あまがたり展」を開催しています。この展覧会では、尼崎と阪神電鉄との深くて長い関わりを踏まえながら、阪神電鉄が開業した明治後期から現在までの尼崎市南部地域の歩みを、工業・商業・交通・芸術・文化・建築・風俗など16の尼崎と阪神の物語(略して「あまがたり」)で紹介しています。


・・・「白髪一雄」さんのスケッチを観ながら、階段で「美術ホール」まで上ります。


ある2


【参考】阪神電鉄開業110創業の地、尼崎で企画展

阪神電鉄開業110年にちなみ、兵庫・尼崎との関わりを歴史やアートの視点から16の物語として綴る「あまがたり展」が、尼崎市総合文化センター(昭和通2)で開かれている。6月14日まで。尼崎は同電鉄創業の地。税免除の誘致策で本社を置き、発電所や車庫など主要な施設を建設した。1928年には阪神国道(現国道2号)を走る路面電車を買収、バス運行にも乗り出した。会場には貴重な開業広告や記念絵はがきなどの資料を展示する。「大尼崎」とうたわれた商工業の発展と尼崎紡績本社事務所(現ユニチカ記念館)などの近代建築、阪神国道沿いに花開いた戦前のダンスホール文化についても紹介。初代市長で洋画の先駆者桜井忠剛の異色の和風油絵のほか、前衛画家白髪一雄らの風景画からは、まちの移り変わりが読み取れる。(神戸新聞より)


ある3


昭和年『大尼崎鳥瞰図』作:牧喜世蔵

尼崎を描いた鳥瞰図は、年代の異なるものが三種類存在します。牧喜世蔵(雅号:生騏または曄仙)が描いた原画をもとに尼崎商工共和会が発行したもので、印刷物または複製物を尼崎市立地域研究史料館が所蔵しており、閲覧することができます。また、これらのうち昭和8年『大尼崎鳥瞰図』については、原画を尼崎市立地域研究史料館が所蔵しています(谷田アイ子氏寄贈)。ほかに尼崎に関連する鳥瞰図として『阪神上水道鳥瞰図』と『日本電力事業図絵』を所蔵しています。このうち『阪神上水道鳥瞰図』は、吉田初三郎の筆になるものです。

尼崎市立地域研究史料館

660-0881尼崎市昭和通2-7-16尼崎市総合文化センター06-6482-5246

http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/

・・・鳥瞰図から「東洋紡績神埼工場」や「大日本紡績尼崎工場」が確認できました。センター内には、様々なアートが展示・設置されています。


ある4


庄下川

https://web.pref.hyogo.lg.jp/hs04/hs04_1_000000021.html

庄下川は尼崎市の中心地を貫流し、尼崎城址を始め、社寺仏閣、史跡、近松公園など歴史文化資源を川沿いに有し市民に親しまれており、鳥洲橋から尾浜大橋の間はこれらの施設をつなぐ遊歩道などが整備され河川の景観の整備が望まれている区間であります。この区間は、河川高潮対策事業において、平成6年度に工事を完了し、常時は水門を閉鎖しポンプ排水することで洪水対策を行っています。計画時には平常時水面をOP+1.35mで管理することとしていましたが、尼崎の浄化対策の一環として、河川に流れを創出するため、松島排水機場に浄化対策ポンプを設置し、平常時水面をOP-1.0mとして現在にいたっています。この結果、さび色をした鋼矢板護岸および堆積土砂が水面上に露出し美観を損ねている状態にあります。庄下川護岸美装化事業では、この護岸を植生による緑化を図り、修景しようとするものです。

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/tosi_seibi/kasen/7775/032353.html


ある5


◆「アウクスブルク広場

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/sogo_annai/004simaitosi/030150.html

平成26年日、アウクスブルク市との姉妹都市提携55周年を記念し庄下川公園の一部に「アウクスブルク広場」(愛称)が誕生しました。

・・・さあ「庄下川東阪神アンダー」をくぐって、赤煉瓦建築に会いに行きます。