◆【東映太秦映画村】◆
616-8586京都市右京区太秦蜂岡町10/0570-064349(ナビダイヤル)
★「浮世絵美術館”(復刻版)」
(株)アダチ版画研究所の協力のもと、約70点以上にも及ぶ北斎・写楽らの浮世絵の復刻画が展示されています。
【アダチ版画研究所】
161-0033東京都新宿区下落合3-13-17/03-3951-2681
私たちは、昭和の初め頃より浮世絵に培われた伝統木版技術を継承し、木版制作を続けてきました。日本独自の印刷技法である伝統木版画は、絵師、彫師、摺師の三者とその三者をまとめてプロデュースする版元によって生み出される総合芸術と言えます。伝統木版画の優れた彫りと摺りの技術は職人によって日々研鑽され、山桜の版木、水性顔料、手漉き和紙など日本独自の材料を使用し、他の版式では表現できない色鮮やかで、温かみのある作品を作り出しています。アダチ版画研究所では、これまで伝統木版の技術保存・発展のために浮世絵版画の復刻をはじめ、源氏物語絵巻に代表される大和絵、墨絵の再現、日本画巨匠の木版画作品、現代アーティストの作品等数多くの作品を発表し続けています。
★「PADIOS」
入村してすぐにある「PADIOS」、パディオスとは映画村にある全天候型アトラクションです。懐かしい歴代ヒーローの展示の他、その年に放送されているヒーローショーが無料で見られます(※期間限定)ので、大人もお子様も楽しめます。
太秦は、世界の映画の都ハリウッドにちなみ、日本のハリウッドと呼ばれてきた「日本映画のふるさと」ともいえる映画の町。この地に、「映画の灯りを守ろう」と誕生したのが東映太秦映画村。映画をテーマにしたアミューズメントゾーンで、昔の街並みを再現した時代劇のオープンセットでは撮影が行なわれ、迫力満点の立ち回りが見られる。特撮ヒーローキャラクターのショーや展示イベントなど、映画作りの舞台裏や映画の魅力を満喫できる。また、約30種の本格的な時代劇扮装が楽しめる「時代劇扮装の館」もある。2011年9月に「からくり忍者屋敷」「東映アニメミュージアム」★「浮世絵美術館」が、2012年3月に「史上最恐のお化け屋敷」が、2012年10月13日に「おもしろ迷宮館」「太秦トリックアート迷宮館」、2013年3月に「忍者修行道場」がオープンした。
★「京都太秦美空ひばり座」
嵐山の閉館から5ヶ月、再開を熱望するファンの声に応えて2013年10月12日(土)、東映太秦映画村に「京都太秦美空ひばり座」がついにオープンしました。「京都太秦美空ひばり座」は、嵐山の展示内容にプラスして東映出演映画全93作品に関する貴重な資料を展示。かつて時代劇王国と呼ばれた京都撮影所の熱気が凝縮されています。永遠のスター・美空ひばりの全てがここに!歌、映画、舞台・・・あらゆるジャンルにわたって日本人を魅了した永遠のスター、美空ひばり。映画ポスターや貴重な衣装、小道具を展示。
・・・美空ひばりに「赤丸ポスト」がよく似合う。
★「映画文化館」
映画村のシンボル的施設。日本映画について学ぼう!映画界に貢献された方たちの遺品を展示した「映画の殿堂」やポスター、映画機材、貴重な映画資料など、数多くの展示品を分かりやすく展示し、映画ファンからも専門家からも高く評価されています。
・・・映画ファンなら、ここだけで一日楽しく過せます。