・・・本来、郷土ミュージアムの最終回を飾る予定の「千早赤阪村」なのですが、「島本町立歴史文化資料館」の前にある国史跡「桜井駅跡」「楠公父子訣別之所」を紹介しましたので、関係の深い「千早赤阪村」を「島本町」に続いて掲載することにします。
・・・「島本町」に設置されている「父子子別れの石像」の原型が、「千早赤阪村」にあるらしい。
◆43【千早赤阪村立郷土資料館】◆
585-0041南河内郡千早赤阪村大字水分266/0721-72-1588
http://www1.ocn.ne.jp/~nankosan/siryokan.html
★楠公誕生地
楠木正成の誕生地。南朝の英雄であり、千早赤阪村随一の有名人。古典軍記「太平記」にてその名を轟かす忠臣。楠木正成の銅像は、東京の皇居外苑にも設置されており、その佩刀「小竜景光」は山田浅右衛門の手を経て、明治天皇の佩刀となったとされる。楠公誕生地には、楠公産湯の井戸が現存する他、道の駅ちはやあかさかを始め、千早赤阪村立郷土資料館やくすのきホール等が設置されており、千早赤阪村における文化施設の集積地でもある。
・・・原型像が入口横にありました。
昭和61年10月、村制30周年を記念して、郷土資料館は開館しました。1階では、千早赤阪村内の古墳からの出土品、楠木正成ゆかりの品を展示しています。また、ジオラマの映像とナレーションにより千早赤阪村を紹介しています。
2階では、昭和20年代まで千早赤阪村で盛んに行われていた、天然凍豆腐(高野豆腐)の道具や民俗資料などを展示しています。
【参考】ちはや星と自然のミュージアム
http://1000m.chihayaakasaka.osaka.jp/
府民の森「ちはや園地」の中心に位置した、金剛山の自然やそこから見える星空の情報拠点となる施設です。このミュージアムにはそれほどたくさんの展示があるわけではありませんが、金剛山の豊かな自然に囲まれ、周りには天然の観察対象がたくさんあります。 そして、 来館者の皆さんが野外で見つけた疑問に自ら答えを見つけ出してもらうための資料や、 新たな発見を手助けするためのプログラムを、いろいろと用意してあります。さぁ、ミュージアムを足がかりに、金剛山の自然を満喫しに来ませんか?
・・・大阪で唯一の「村」です。