◆日本盛「煉瓦館」
661-0921兵庫県西宮市用海町4-28/0798-32-2525
1889(明治22)西宮企業会社設立、1893(明治26)社名を西宮企業株式会社に変更、1896(明治29)社名を西宮酒造株式会社に変更、1897(明治30)「日本盛」商標を譲受登録、「日本盛」印、「惣花」印を初出荷、1913(大正2)宮内庁御用酒「惣花」の詰元となる。
酒蔵通り「煉瓦館」は、日本酒の良さと楽しみ方を情報発信する施設。日本酒に合う本格料理をはじめ、お酒にあう全国から厳選された味や、米ぬか美人を始めとした化粧品を使用したエステ、ガラス工房での工房体験など体験型でお楽しみいただける施設です。
室町時代には西宮の名産である酒が知られ、都の人々に好まれていった。その後、酒作りは江戸時代に本格的に始まり★「宮水」の発見により、優れた酒を造れるようになった。
工場制手工業が導入され、酒は★「西宮港」から樽廻船を用いて江戸にも運ばれるようになりました。近代になると、酒造会社が多く作られ、現在に至っている。宮水とは、今の兵庫県西宮市の西宮神社の南東側一帯から湧出する、日本酒つくりに適していると江戸時代後期から知られている水。灘五郷の酒造に欠かせない名水として知られる。硬度が高く、リン含有量が多く、鉄分が少ない特徴がある。宮水を守るため、水質保全活動が以前からなされています。
・・・カエルだ。