ほろ酔い気分(6) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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◆【甲南漬資料館】◆

1981年、株式会社創立50周年を記念して本店内に資料室を設置1985年、本店資料室を再整備し、美味伝承甲南漬資料館とする。★阪神大震災で倒壊する前の甲南漬本店には、色々な資料が展示されていました。


さわの1


昔の本店や周囲の様子をあらわした和風ミニチュアもガラスケースの中に展示されていました。残念ながら無事救い出せた資料の数は限られていましたが、今も資料館には昔ながらのさまざまな品が展示保存されています2010年3月19日、甲南漬資料館(1930年昭和5年建築、旧・高嶋平介邸)をはじめ、灘五郷の木造蔵など、兵庫県内4箇所10件が国登録有形文化財に選ばれました。正面35mの東西に長いRC造2階一部3階建で、南面東半に奥行5.2mの木造下屋を付ける。2階窓の庇や蛇腹を壁面にめぐらして、水平性を強調する。西端には、二重のパラボラアーチからなる表現派風デザインの塔屋を付ける。


さわの2


◆【沢の鶴資料館】◆

657-0852神戸市灘区大石南町1丁目29番1号078-882-7788

http://www.sawanotsuru.co.jp/



さわの3


「昔の酒蔵」沢の鶴資料館は、酒造りの歴史を現代に伝えるために、古い酒蔵をそのまま資料館として昭和53年11月に公開。昭和55年には酒造り道具と共に兵庫県「重要有形民俗文化財」の指定を受け、多くの方々に親しまれておりました。


さわの4


残念ながら平成阪神・淡路大震災によりいったんは全壊致しましたが、ヶ月の歳月をかけ平成11年月に復興再建。自然の恵みと先人達の知恵に培われた灘酒の伝統を今に伝えております。日本で初めて、株式会社大林組の技術である木造免震構造を採用しております。


さわの5


「『昔の酒蔵』沢の鶴資料館」で日本酒の伝統と文化を楽しんでいただいた後は、Tax-free Shopの「沢の鶴ミュージアムショップ」へどうぞ。日本酒を中心とした土産品の販売や利き酒もお楽しみいただけます。