・・・「紅葉」がきっと美しい「嵐山」方面に行ってみよう。しかし、行楽シーズンなのでたくさんの人と車だろうなあ。
・・・やっぱり大渋滞でした。Uターンして回り道したら意外とスイスイ。
◆京都嵯峨芸術大学・短期大学
616-8362京都市右京区嵯峨五島町1番地/075-864-7858
門跡寺院である旧嵯峨御所大覚寺を母体として開学された嵯峨芸大は、大覚寺が始祖として仰ぐ嵯峨天皇ならびに宗祖、空海の思想と実践に学び、その精神を現代に生かすべく、芸術教育を通じての「伝統と革新の融合」を掲げている。大学が立地する京都の嵯峨・嵐山の地域は、平安時代から連綿と続く文化を背景にした観光地として知られ、天龍寺、大覚寺、苔寺、松尾大社などの有名神社仏閣やその歴史遺産が数多く残っている。また国内外から多くの観光客の賑わいにありながら、愛宕山、保津峡、清滝、水尾など、町中の喧噪から離れた自然も拡がっている。大学に最も近い神社仏閣は芸術・芸能関係者からよく知られる車折神社で、大学から南に足を伸ばせば桂離宮、東には広隆寺、仁和寺、龍安寺などの世界遺産も近く、文化遺産に囲まれた好立地にある。
★附属ギャラリー「アートスペース嵯峨」
1998年に開設した本学附属ギャラリー「アートスペース嵯峨」は、約150平方メートルのスペースに、多様な展示に対応できる移動式展示壁や照明器具などを備えた展示施設です。学芸員課程の博物館実習にも使用するこの施設は、学生・卒業生・教職員へ作品発表の場を提供するとともに、大学独自の企画展や、公募展、ワークショップ等も開催し、芸術・文化の発信場所として活動しています。
●「たま」Exhibition in SAGA
2014年11月13日(木)~2014年11月26日(水)
本学客員教授で少女主義的水彩画家のたまさんの展覧会を開催します。
少⼥主義的⽔彩画家。透明⽔彩絵具ひとすじに、少⼥をモチーフとした作品を作り続けている。個展、展⽰会やデザインフェスタ等のアートフェスへの参加の他、 ファッション誌「KERA」や「Gothic&LolitaBible」へのイラスト提供、 グルーヴ社製ドール"ISUL"パッケージデザインなどを⼿がけている。
★附属博物館
2001(平成13)年、京都嵯峨芸術大学が設立されたのを機に、その附属施設として設置され、本部キャンパス研究棟1階に開館しました。本館は京都府より博物館相当施設として許可を受けており、学内にいながらにして博物館実習の授業を行う場としても活用されています。本学の前身である嵯峨美術短期大学時代からの収集や寄贈による郷土玩具、美術品、工芸品などの所蔵品約4,500点を活かした展示や、地域の文化を取り上げた展示など年4回ほど展覧会を開催しています。学生の創作意欲を刺激するため、また学生のみならず広く一般にも開かれた博物館として、その役割を担っています。収蔵品のなかでも郷土玩具は、寄贈者・浅見素石氏による詳細なデータが添えられており、現在廃絶してしまっている玩具も含め研究材料としても貴重といえます。明治・大正時代、主に京都で作られ、欧州を中心に多くの国々に輸出された貿易扇もまた、今では廃絶していますが、本学ではその貴重な扇面画を約1,500点所蔵しており、他では見る機会が少ない歴史の一端を垣間見ることができる貴重な資料といえます。
・・・残念ながら「博物館」の方は閉館中でした。
・・・次は、とにかく渋滞を避けながら移動するしかありません。