ミュージアム | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・お寺の中で最も多く訪問しているのは「法隆寺」だと思います。しかし、


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法隆寺iセンター

636-0116奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-8-250745-74-6800

奈良法隆寺をはじめとする斑鳩の里を案内しますまた、歴史街道の情報や、奈良大和路の観光情報を提供します建物は斑鳩の里の民家をイメージさせる瓦葺き二階建てで、屋根の勾配に【むくり】と呼ばれるふくらみをもたせています二階部分の【むしこ窓】も印象的です


・・・ここには一度も入ったことがありませんでした。


ほう2


●シンボルオブジェは、法隆寺金堂の入側柱を国産のヒノキ材を使用し、実物大で再現しています。実際の法隆寺では、組物は上方にあり、見ることが難しい位置にありますが、このオブジェでは柱の下方をカットして、匠の技をより間近に見ることが出来るようにしています。



宮大工棟梁「西岡常一の世界」

宮大工棟梁として法隆寺の昭和大修理や、薬師寺金堂復興などに多大な功績のあった故・西岡常一氏の仕事を通して、古代から伝えられてきた技術や、木の文化をパネル展示や、VTR映像で分かりやすく解説します。

西岡常一(1908年9月4日~1995年4月11日)

宮大工。奈良県斑鳩町出身。祖父西岡常吉、父楢光はともに法隆寺の宮大工棟梁であった。彼も祖父の薫陶を受け棟梁となる。法隆寺金堂の復元や法輪寺三重の塔、薬師寺金堂、同西塔などの再建を棟梁として手掛け、また途絶えていた「ヤリガンナ」などの道具の復活を行う。飛鳥時代から受け継がれていた寺院建築の技術を後世に伝えるなど「最後の宮大工」と称された。文化財保存技術者、文化功労者、斑鳩町名誉町民


・・・一度だけお会いしたことがあります。それは「法隆寺」ではなく「薬師寺」でした。偉い方々のお供についていって、ご案内していただいたのでした。こういう、伝統文化を下支えしてくださっている方々の資料が展示されることは、とても重要なことだと思います。そうそう、「竹中大工道具館」新館が10/4(土)にオープンすることが決まりました。待ち遠しいですね。


ほう3


・・・この長い参道を歩く人は少ないようですが、これが正面です。


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◆【法隆寺】◆

636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-10745-75-2555


法隆寺夢殿で春の特別開扉始まる

斑鳩町の法隆寺で4月11日、夢殿の特別開扉が始まった。聖徳太子を等身大で写したと伝わる本尊の救世観音立像(国宝、飛鳥時代)が公開されている。明治期までは寺僧の目にも触れない秘仏だったが、現在は春と秋に公開されている。午前8時、大野玄妙管長らの読経が響く夢殿内で、厨子(ずし)の扉が開かれた。姿を現した観音像は宝冠をいただき、すらりとした立ち姿で穏やかな笑みをたたえている。訪れた人たちは、ほの暗い堂内に向けて金網越しに目をこらし、一心に手を合わせていた。5月18日まで。


・・・何度か「救世観音」は拝ましてもらってはいるのですが、暗くてよく見えないので、結局また来てしまいます。案内にはライトアップしているとは書いてありますが。


ほう5


・・・まずは、「西院伽藍」を見て回ります。