・・・かえる友の会・関西支部で昼食会を開催したこともある、ベトナム料理「ベトナムフロッグ」が破産しました。
●(株)ニョッキは、1981年(昭和56年)11月創業、86年(昭和61年)11月に法人改組された。イタリア料理店「GNOCCHI(ニョッキ)」、「LA BARAONDA(バラオンダ)」、ベトナム料理「VIETNAM FROG(ベトナムフロッグ)」、お粥料理「粥粥」、「周荘」、日本料理「禅園」、鉄板焼き料理「3匹の子ぶた」、「地鶏十九二(とくじ)」などの飲食店を全国に展開。その後、店舗増大に伴い各店舗のフランチャイズ化を進め、2005年10月期にはロイヤリティー収入が増加したこともあり年収入高約38億6400万円を計上していた。2006年12月には全店舗のフランチャイズ化が完了、当社は経営コンサルタント業へ転換した。しかし、フランチャイズ化に伴い店舗改装費、敷金などを当社が肩代わりしていたこともあり、借入金は増大し、資金繰りを圧迫していた。今年2月ころから、急激に資金繰りが悪化し、2007年4月23日に神戸地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
2008年2月29日から、(株)ユニバースフードJAPANが「ベトナムフロッグ)」数店舗を引き継いでいるようです。
◆「アンティパスタ」天王寺Mio店
543-0055大阪市天王寺区悲田院町10-39天王寺ミオ10F/06-6770-1155
アンティパスタは2008年12月で閉店しています。チェーン店ですが大阪ではMioにしかありませんでした。
幸い食事をした際に、お皿など3点を譲り受けていますので、今となっては貴重な「お宝」になってしまいました。
軽井沢本店も無くなっていました。倒産してしまったのでしょうか?「ベトナムフロッグ」そして「アンティパスタ」と、外食産業は競争が激しく経営が難しいのでしょう。環境の変化に最も早く影響を受けるのが「カエル」の宿命なのかもしれません。