・・・思わず行き過ぎてしまいました。
・・・まさかJAの2階にあるなんて思っていませんでしたので、
◆【橿原市藤原京資料室】◆
634-0073奈良県橿原市縄手町178-1(JAならけん橿原東部経済センターの2階)/0744-21-1114(橿原市役所世界遺産推進課)
テレビや雑誌にも度々紹介されており、「入室無料」ですので、興味をお持ちの方は是非いらしてください。本資料室は、世界遺産登録を目指しております「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の構成資産である「特別史跡藤原宮跡」をより理解して頂くことを目的に、平成18年10月に開室(藤原宮跡大極殿跡のほぼ西側約250mにあるJAならけん橿原東部経済センターの2階)しました。展示物は、藤原京の1,000分の1模型(約6m×7m)や、出土品(柱や瓦)、解説パネル、当時の柱を再現したもの、記念撮影用看板、古代衣装をまとった人形などです。大型モニターでは、当時の藤原京の様子を詳しく再現したコンピュータグラフィックスや人々の暮らしについて解説したアニメを上映しております。写真展示コーナーでは、藤原宮跡で咲く花々の写真や「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の構成資産の写真を展示しています。資料室の来室記念スタンプを新しく設置しております。スタンプは3種類あり、どれもが藤原宮跡の魅力を伝えるデザインになっています。
・・・奈良文化財研究所「藤原宮跡資料室」に行ってから、こちらに来ましたと申し上げると、とても恐縮されて丁寧に説明をしてくださいました。規模や内容は比較になりませんが、熱い思いは十分に感じ取れました。ありがとうございました。
・・・奈良へと向かう道すがら、とても気になっていたミュージアムに立ち寄りました。
◆【奈良県立民俗博物館】◆
639-1058奈良県大和郡山市矢田町545/0743-53-3171
郷土の風俗慣習及びこれに伴う生活用具等で生活の推移の理解に欠くことのできない資料の保存と活用を図り県民文化の向上に資するため、1974年(昭和49年)に開館しました。奈良(大和)に暮らす人々が、その風土の中で育み、改良工夫をかさねながら維持してきた生活用具など民具の数々を収集し、これらを保存、展示公開する博物館です。常設展では、奈良盆地の稲作、大和高原の茶業、吉野山地の林業について、1970年代頃の大幅な機械化が進む以前の作業とその工程で使われた用具を展示し、あわせて当時の衣食住について紹介しています。ぜひ、奈良大和の地に育まれた生活の文化を体験しに「ならみんぱく」へお越し下さい。
・・・他に比較して、「林業」に関する資料展示が充実していました。さすが、奈良ですね。さて、公園の方を散策してみましょう。