ミュージアム | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

・・・小林一三と言えば「阪急」、阪急と言えば「宝塚」、宝塚と言えば、


たか1


・・・雨降る中、「タカラヅカ」までやってきました。


たか2


◆【手塚治虫記念館】◆

665-0844兵庫県宝塚市武庫川町7-650797-81-2970


たか3


手塚治虫は、歳から約20年間をこの宝塚市で過ごしました。館内では、手塚マンガの1ページを再現した空間の中で、手塚治虫のゆかりの品や数々の作品を見たり、実際に作品をつくる体験などをしてお楽しみいただけます。手塚マンガが全作品そろった「ライブラリー」、オリジナル映像作品を上映する「アトムビジョン」、手塚治虫の仕事机を眺めながらアニメーションの製作体験ができる「アニメ工房」など、手塚治虫の心、そして世界を見て、触れて、感じて・・・。おもしろいこと、嬉しいこと、ふしぎなこと、たくさんの発見をしてください。


たか4

第60回企画展「ブラック・ジャック創作秘話」展

2013年11月1日(金)~2014年2月18日(火)

「ブラック・ジャック」は2013年、連載開始から40周年を迎えました。連載前の1970年代初め、ヒット作が出ずスランプの真っ只中にあった手塚治虫は周囲から「終わった」と囁かれていました。その手塚の最後を「看取る」つもりで、「マンガ家生活30周年記念」「少年誌初の医療マンガ」として『週刊少年チャンピオン』編集長が短期連載を決めた「ブラック・ジャック」。ところが、連載開始後すぐに人気が高まり5年近くの長期連載となり、手塚は復活を果たしました。「ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~」(原作:宮﨑克 漫画:吉本浩二)は、当時の編集担当者やアシスタント約30人の証言をマンガで綴ります。作品にかける圧倒的な情熱で周囲を巻き込みながら、必死に良い作品を描こうとした手塚の生きざまや制作現場の熱気を伝えています。本展は、「ブラック・ジャック創作秘話」や「ブラック・ジャック」の原稿展示、また近年発表されている「ブラック・ジャック」を原作にした作品を紹介、「マンガの神様」と言われながら努力を惜しまず、創作への執念を燃やし続けた手塚治虫の人間像に迫ります。第1部「プロローグ」および「ブラック・ジャック創作秘話」では、「ブラック・ジャック創作秘話」の制作にまつわるエピソードを、『週刊少年チャンピオン』編集長の沢考史氏や手塚プロダクション代表取締役社長の松谷孝征氏のコメントにより紹介し、さらに「ブラック・ジャック創作秘話」に描かれた実話を、当時の手塚作品とともに紹介します。第2部「新たに広がる『ブラック・ジャック』」では、謎に包まれた怪人物のまま消える運命だった主人公「ブラック・ジャック」・本名「間黒男」(はざまくろお)を含め、連載を追うごとに少しずつ設定が追加され完成していったキャラクターが、近年、「ブラック・ジャック」を原作とした新たな作品で活躍しています。新たな広がりを見せる、「ブラック・ジャック」を原作とした作品を直筆原稿やパネルで紹介します。



たか5


・・・予想どおり、いや予想以上のミュージアムでした。お土産はもちろんいろいろ購入しましたが、包装や紙袋までが宝物です。