ジジ・オラマ | すくらんぶるアートヴィレッジ

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ジジ・オラマ(21)


さらなる質問にお応えして・・・


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぺ1


紹介したペットボトル・ビルの作り方です。

実は、4本のペットボトルをつなぎ合わせ、ラッカー・スプレーで着色しています。ビルになりそうな容器デザインの、しかもその部分だけを利用しています。まるまる1本が建物に・・・といのは、なかなか見つかりません。もちろん、建物を描くのであれば四角いペットボトルで十分ですが、ジジ・オラマとしては、できるだけ「描いたり」「加工したり」するのではなく、材料や素材を大切にして、めんどくさくない制作を心がけています。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぺ2


ペットボトルをなんとか活用したい・・・と、図工魂がうずいてきました。やはり、牛乳パックとの大きな違いは「透明であること」と「丸い形」を生かすことにあると思います。まずイメージしたのが「モスク」でした。とにかく使えそうな材料・素材を集めて、構想を練りました。下部分は、「モスク」前にある「噴水」にしようと決めました。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぺ3


「モスク」のてっぺんには「ビー玉」を、敷地全体には古いアルバム表紙、建物左右の四角い部分は・・・もちろん牛乳パックです。隙間から見える「モスク」内部空間は、透明なペットボトルならではの神秘?を感じます。(自画自賛)


噴水周りは、発泡スチロールです。本体は、大きいプッシュピンを利用しました。ほぼイメージ通りに制作できましたので、しばらくこの状態で置いておきます。そして、さらにイメージがふくらんでくるのを待つことにします。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぺ4


この屋根の形は「初です」と紹介した建物ですが・・・よくよく考えると、牛乳パックの口を広げるだけで、その形ができるではありませんか。苦労して紙を切ったり、角度を調整する必要はないのです。遠回りしたようではありますが、継続して取り組むからこその「気づき」です。やれやれ。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぺ5


「群展」に搬入しませんが・・・「銅の筆」に円柱を追加しました。上パネルの・・・針金の中です。