ジジ・オラマ(20)
いろいろご質問などをいただきましたので・・・
ソーラーライトは、100円ショップで売っている小さなガーデンライトの上部分だけを利用していますので、材料費は100円です。
ゼムクリップは、ジオラマ制作において一般的な針金では太すぎるので利用していますが、実際のところはゼムクリップの形からの発想を楽しんでいると言った方がいいかもしれません。新作としては、ビーチによく置いてある折り畳み式ベッドがあります。白く見えているところはストローです。制作には、ラジオペンチが便利です。
あまりプラレールのことは紹介しませんでしたが、ジオラマが拡大してくるとプラレールは大人の鉄道模型のように遠隔操作ができませんので、動かすことがたいへんになります。そこで、私が導入したのはプラレールをラジコンにできる「運転じょうず」というツールです。少し高価ですが、私の孫は警笛を鳴らしたりもできるので、たいへん満足していました。何よりも「運転する」という気分が味わえるので、子どもたちに喜ばれるのではないかと思います。
ジジ・オラマでは牛乳パックを基本としていますが、ペットボトルをあきらめたわけではありません。写真のような工夫はしてみましたが、牛乳パック以上のものは残念ながら作れていません。もっとも活用しているのが、キャップの方です。いろいろな色があるので、うまく色分けしながら工作すると楽しいでしょう。
ジジ・オラマには使えませんでしたが・・・試行錯誤で生まれた「キャップ・フラワー」です。簡単で可愛いですよ。