ジシ・オラマ物語(6)
牛乳パックの注ぎ口部分は、屋根をつけて日本家屋に仕立てました。残った部分は、ビルにしたり組み合わせて様々な建物を作っていきます。
小さな子どもには、カッターナイフを使わせるわけにいきませんので、シール色紙などを活用してください。もちろん、塗ったり描いたりでもOKですが、できるだけ簡単に楽しめるようにしたいものです。
さて小さなパーツづくりには、チラシを巻いて丸めた棒を活用します。標識づくり、交通ルールを子どもといっしょに学ぶ機会にもなります。土台には、ペットボトルのキャップが適当です。しかし、ゴルフのボールマーカーがたくさんあるなら、是非使ってみてください。
電柱を作りましょう。これらを配置するだけで、ずいぶん町らしくなります。
電線に何を使うか、ずいぶん思案しましたが、最終的にカセットテープがピッタリでした。過去の苦い経験(カセットデッキのヘッドにテープがからまり、はずそうと引っ張ったら・・・)がこんなところで役に立ちました。