ジジ・オラマ物語(1)
さあ、新しいシリーズの始まりです。街道や古墳群巡りと並行して、孫との遊びが進化しています。
①今年の夏、図工美術の実技研を2つ担当させていただきました。一つは「線材を用いた造形活動」もう一つは「短時間で楽しめる絵画と版画」というテーマです。私自身、これまでの実践を振り返り、新たな研究に取り組む良い機会となりました。
②父が亡くなり、残された母をささえつつ、新たな生活環境を整えなければならない時期がやってきたと感じています。まず、身辺整理から・・・ということで、古い写真・アルバムを可能な限りデジタル化(減量化)することにしました。捨てるにしのびない美しい台紙や厚紙類は、切り取って保管することにしました。
③孫との様々な遊び、造形活動が私の重要な役割となっています。例に漏れず、仮面ライダーや戦隊もの、ウルトラマンなどが話題の中心にあり、あの手この手の玩具があふれている昨今です。
④そんな折、映像関係の仕事(浪速伝説「トライオー」の撮影にもかかわっている)をしている息子から、提案がありました。様々なフィギュアやプラレール、ミニカーを配置して、ウルトラマンなどが活躍できるジオラマを作って撮影(特撮)できないだろうかと。
⑤望むところでした。前々から作りたいとは思っていましたが、かなりの広さが必要で、何よりも孫の意欲と家族の理解・協力が不可欠です。
機は熟した・・・かな?