オッタマゲーロ(3)
■蛙の子は蛙
蛙が小さい頃は、おたまじゃくしの形をしていて、親の蛙とは、ほとんど似ていないけれど、やがて成長すると、結局、親と同じ、蛙の形になるということから生まれているようです。また、凡人の子は、結局、凡人になるという意味もあるようで、自身の謙遜(けんそん)として用いることが多く、他人に対しては、使わないようです。
■蛙の子は蛙の子―父と娘の往復書簡/著:阿川弘之
・阿川佐和子
当代一の作家阿川弘之・エッセーにインタビューに活躍する阿川佐和子父娘が、本音で語りあう、初の共著。仕事・愛・笑い・旅・友達・恥・老いなど、時代をこえる15の主題をめぐってユーモアあふれるやりとりが展開する。「お金」の時代―汚職、贈賄、不倫、殺人があとをたたず、厚顔無恥の徒がはびこり、末世の様相の今日、人間らしい生き方や人生の豊かな愉しみ方について、さまざまな示唆を与えてくれる。
■カエルの子がカエル(2011/23min.)
出演:鈴木優花、仁井貴文、鈴木克明、鈴木伸美、丸尾典子、荒樋美帆子他
監督:塚本哲弥/制作:M.I.F.
拓郎は、久々に帰省する娘と、娘の彼氏を家へと連れて帰る。しかし、妻 里美に「誰ですか? この人たちは」と言われてしまう。果たして、どういうことなのか?「一期一会」から始まる、とある家族のドタバタストーリー。
蛙が蛙を・・・共食いすることもあるようです。
前に紹介した蛙が蛇を・・・の違う角度からの画像です。
この距離感が・・・たまりませんねえ。