オッタマゲーロ(2)
以前もグミを紹介しましたが・・・
■本物そっくり「昆虫グミ」作れる玩具「グミックス」
カブトムシやオオクワガタなど本物そっくりな昆虫型グミを子どもでも簡単に作れるという玩具「グミックス」が登場。もちろんおいしく食べられる。どう見てもダンゴムシです――メガハウスは、生き物の形をした本物そっくりのグミキャンディーを作れる「ジュース合成グミックスマザーセンター」を2月20日に発売する。ジュースで作ったグミ液を使い、カブトムシやアメリカザリガニ、オオクワガタなどの形をしたグミを作れる。もちろんおいしくいただけます。価格は3675円。コーラやジュースなど色の付いた飲料とゼラチンを湯せんしながら混ぜ合わせてグミの元になる液を作り、型に流し込んで冷蔵庫で冷やす。固まったら体や脚などのパーツを組み合わせると、昆虫そっくりのグミのできあがりだ。カブトムシならコーラとココアなど、材料に使うジュースを変えることでよりリアルになり、味の組み合わせも楽しめるという。湯せん用のケースと型を乗せられる本体、計量スプーン、ビーカー、レシピカードなどがセットになっている。型は、カブトムシ、アメリカザリガニ、オオクワガタ、ダンゴムシの4種類。男の子向けの新ジャンルおもちゃ「食王(ショッキング)TOY」。親子に先行体験してもらったところ、「本物そっくり!おうちでもすぐ作れそう」(小2男)、「友達に作って、絶対おどろかしたい」(小3男)、「子供が夢中になって作っていて驚きました」(お母さん)と喜んだという。オプションとしてヘラクレスオオカブトムシとその幼虫を作れるセット、アマガエルとオタマジャクシ、卵を作れるセットも同時に発売する。価格は1570円。
ここまでやるとは・・・
■おったまげる【おっ魂消る、押っ魂消る】(動ガ下一)
〔「おっ」は接頭語〕非常に驚く意の俗な言い方。ぶったまげる。「腰をぬかすほど―げた」
・・・ですね。
・・・大分県には、こんなドリンクもあるんですよ。
■ハリーポッター
ロンの口癖である「Blimey」が「おったまげー」「ぶったまげー」と訳されている。
ハリー「・・・と、いうわけなんです。先生」
ロン「おったまげー、ですよね、先生」
ハーマイオニー「制服に魔法をかけることを、許可していただきたいんです、先生」
■辞書で調べてみると・・・
[間]((英略式・軽い驚き))おや、これは、しまった。[God blind me.の短縮形]⇒GORBLIM(E)Y
・・・ハリッポッターにも登場するのですから、本当に「オッタマゲーロ」ですよね。
J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』で、ハリーが初めてホグワーツ行きの特急に乗ったときに買った蛙チョコレート(かえるチョコレート/Chocolate Frogs)。名前通りカエルの形をしていて、アマガエル程度の大きさの物が、掌サイズの五角形の紙製の箱に1つ入っている。魔法の力でまるで生きているように動き回る(ジャンプもする)が、食べてしまえばただのチョコレートで、色もこげ茶色である。蛙チョコレートには1個につき1枚、「有名魔女・魔法使いカード」がおまけでついていて、古今東西の有名な魔法使いの写真またはイラストと、その簡単な経歴が記されている。ロン・ウィーズリーはカードを約500枚集めるほどの収集家であり、寮の掲示板には「蛙チョコレート交換会」の告知が出されている等、魔法族の子供達に人気で、競って集められている。
カードには魔法がかかっていて、マグルのホログラムのように立体的に見えるが、作中の絵画や写真のように、時々中に映っている人の姿が消えてしまうことがある。2001年に『ハリー・ポッターと賢者の石』が映画化されると、映画内にも五角形のパッケージで登場。関連グッズとして、「百味ビーンズ」等ともに、実際に販売された。おまけも立体的に見えるレンチキュラーカードで、登場人物が中心だった。
2010年、ユニバーサル・オーランド・リゾート内にザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターが開園。園内では映画版のパッケージを忠実に再現した「蛙チョコ」や「百味ビーンズ」を販売している。おまけのカードは、ハリー、ロン、ハーマイオニー、ダンブルドア、ホグワーツ創設者4名、マーリンやモルガナなどの伝説上の人物、作中に名前だけ登場した人物、カードオリジナルの人物など、全約50種がある。