オッタマゲーロ(1)
新年第1弾の新シリーズです。
元旦ブログを・・・
■蛇に睨まれた蛙
蛇に睨まれた蛙とは、非常に恐ろしいもの、苦手なものの前で、身がすくんでしまい動けなくなるようすのたとえ。
【類義】鷹の前の雀/猫の前の鼠/蛇に逢うた蛙/蛇に見込まれた蛙
で始めてしまいましたので・・・
カエルがヘビをのむこともあるという事実・・・
下の画像は、互いにのまれまいとする貴重な瞬間です。
ななんと・・・スズメをのんじゃったカエルもいます。
■蛇と月と蛙/著:田口ランディ
1959年生まれ。作家、エッセイスト。2000年『コンセント』、01年『できればムカつかずに生きたい』で婦人公論文芸賞受賞。小学校の遠足で見た3つの影と母の死の予感、鳥インフルエンザ、新月の晩に動き出す味噌の麹、チャーミングなゾウアザラシに求愛された小柄な私、満月の晩にいっせいに産卵する珊瑚・・・人と動植物と月がからみあう、6つのふしぎな小説集。
・・・とにもかくにも、自然界は不思議がいっぱいです。
河鍋暁斎美術館に「かえる友の会」事務局がありますが、暁斎さんの作品にも「カエルのヘビ退治」がありますよ。