中之島ふたたび(4)
中之島公会堂まで歩いていくと、「特別室」が無料開放されていると書かれていましたので、初めて見学させていただきました。
創建当時の貴賓室として使用されたお部屋です。天井や壁面には日本神話が描かれており、窓には、慶祝の象徴である鳳凰と、大阪市の市標『みおつくし』がデザイン化されたステンドグラスを見ることが出来ます。
和と洋を融合させ、今では再現できない職人の技巧が施されたお部屋は、そのものが芸術品といわれています。
壮麗な趣を感じさせる特別室は、格調高い会合をはじめ、挙式、撮影会、展示会などにもご利用いただけます。また、隣接する中集会室で催しをする際の来賓控室としても人気のあるお部屋です。
実際にこの部屋を借りるとすればいくらぐらい???
普段はこんな状態ですが、意外と安い費用で借りられます。ただ、予約がびっしり詰まっていそうですね。