秋深し・・・
落葉と雨による土砂でSAV小川は、氾濫しています。
画像では見えにくいと思いますが、そろそろ藍の種が採りごろです。
手入れをしていない花壇には、スイセンがドーンと出ています。昨年は、花咲くことなく枯れてしまったので、今年は美しい可憐な花を見たいものです。
やっぱり天見は・・・真っ赤な南天。
南天に眼をうばわれがちですが・・・ムカゴです。
■むかご(零余子)
植物の栄養繁殖器官のひとつ。主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる。葉が肉質となることにより形成される鱗芽と、茎が肥大化して形成された肉芽とに分けられ、前者はオニユリなど、後者はヤマノイモ科などに見られる。両者の働きは似ているが、形態的には大きく異なり、前者は小さな球根のような形、後者は芋の形になる。いずれにせよ根茎の形になる。ヤマノイモなどで栽培に利用される。食材として単に「むかご」と呼ぶ場合、一般にはヤマノイモ・ナガイモなど山芋類のむかごを指す。灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起があり、葉腋につく。塩ゆでする、煎る、コメと一緒に炊き込むなどの調理法がある。また零余子飯(むかごめし)は晩秋・生活の季語である。
名前はわかりませんが、古木に見事なキノコが。