えへっ(26) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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井の中(9)


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■「エコエコアザラク」

古賀新一による日本のホラー漫画作品。また、これを原作としたテレビドラマ、映画も繰り返し製作された。また古賀自身の原動画による「止め画」と「動画」を混合したアニメ風の作品も製作された。


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黒魔術を駆使する若い魔女・黒井ミサを主人公とし、ミサに関わる奇怪な事件、人々の心の闇を描く。原作の黒井ミサは、善人であれ悪人であれ場合によっては人を平気で惨殺する非情な魔女として登場、特に自分に対する性犯罪者に対しては容赦ない場面がたびたび描かれた。ミサは魔女としての残忍さと普通の女子高生としての可愛らしさを併せ持つ得体の知れないキャラクターであるが、回が進むにつれ、比較的明るい性格の娘へと変化していった。


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しかし、基本的には邪悪さを隠し持ったダークヒロインであった。黒井ミサが唱える呪文は、バスク語に由来する魔女宗の典礼聖歌の一つ「エコエコアザラクエコエコザメラク エコエコケルノノス エコエコアラディーア」(Eko, Eko, Azarak, Eko, Eko, Zomelak, Eko, Eko, Cernunnos, Eko, Eko, Aradia!)などを用いる。


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■「リング」

1998年1月31日に公開された、日本のホラー映画作品。見た者を1週間後に呪い殺す「呪いのビデオ」の謎を追う、鈴木光司の同名小説『リング』を原作とする映像化作品。監督は中田秀夫。


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パラレルワールド的な展開を描く映画オリジナルの続編『リング2』も公開され、2000年には原作のエピソードを踏まえつつも映画独自の設定を盛り込んだ第3作『リング0 バースデイ』が公開された。日本国外では映画版の内容を基にしたリメイク映画も製作されており、1999年には日韓合作による韓国映画『リング・ウィルス』が、2002年にはドリームワークスによるアメリカ映画『ザ・リング』が公開された。


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・・・決定的な手がかりは一連の発端である伊豆の貸し別荘近くにあるという可能性に思い至る。貞子の為にと決意を固めた山村老人が自らの漁船を出し、2人を伊豆へと送り届ける。貸し別荘に到着した2人はその床下から、ビデオの映像に登場した古井戸を発見し、それに触れた玲子は父親によって井戸に突き落とされた貞子の最期を幻視する。期限の時刻が刻々と迫る中、玲子と竜司は死に物狂いで貞子の遺体を井戸の底から探り当て、それを警察の手に委ねる。玲子は期限を迎えても死に至らず、安堵に胸を撫で下ろす・・・