KIZUNA24 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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かもめ~る


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-かも1


日本郵政グループの郵便事業社と郵便局は4月22日、2011年「かもめ~る」の発売概要を発表した。販売期間は6月1日~8月26日まで。昨年に続き、くじの商品に現金5万円を用意するほか、東日本大震災を受け『東日本大震災寄附金付かもめ~る』2種類を発行。寄付金付き商品は55円で、うち5円が寄付金となり被災地復興に役立てられる。また、6月21日には東日本大震災寄附金付きの特殊切手も発売される。今年発売される「かもめ~る」は、寄附金付が3種類、絵入りが3種類、無地・オリジナル用が2種類の計8種類。絵入りはがきには人気の『ポケットモンスター』があしらわれた商品も用意する。『東日本大震災寄附金付かもめ~る』の切手部分は、「皆さんの想いをのせた葉書が、届く先でもきれいに咲いてほしい」という思いを込めたハート型が集まって一つの花になっているほか、「幸せをこのはがきにのせて届けてほしい」という思いを込め、青い鳥をあしらった。震災寄付金付はがきの当初発行枚数は単面無地、インクジェット合わせて2800万枚。全体の総発行枚数は5億5600万枚を想定。同社は4月24日より特設サイトをプレオープンさせ、ひと足早く“夏の便り”を訴求していく。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-かも2


夏のくじ付きはがき「かもめ~る」が6月1日、全国の郵便局で発売され、大阪市北区のJR大阪駅北側に開業したばかりのファッションビル「LUCUA(ルクア)」前では、浴衣姿の女性らが発売キャンペーンを繰り広げた。かもめ~るは暑中見舞いや残暑見舞い用のはがきとして8月26日まで販売。今回は東日本大震災の被災者支援のため、1枚5円の寄付金を含む「寄付金付きはがき」約2930万枚も初めて発行される。ルクア前の通路では、郵便事業会社の社員ら約20人とともに、着付け教室の女生徒3人が夏らしい浴衣姿となり、買い物客らにうちわなどを配ってPR。担当者は「被災者のためにも、1枚でも多く寄付金付きはがきを送ってもらえれば」と話していた。


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東日本大震災で津波に襲われた宮城県気仙沼市朝日町の空き地に、数千羽のウミネコが巣を作っている。震災前は辺りに水産加工場が並んでいたが、津波で加工場は壊れ、がれきや倒れた電柱が散乱。ウミネコは廃材の間や草むらに巣を作り、灰色に茶色の斑点がある卵2、3個を温めている。そして、変わり果てた被災地の上空を乱舞している。同市で17年間、自然観察を続けてきた谷山友夫さん(78)は「あんな所に集団営巣したことはない。これまで人が近づけない海岸の岩場や離島に営巣していたが、その環境が津波で変わったからではないか」と。日本野鳥の会宮城県支部の竹丸勝朗支部長は「ウミネコは平地に巣を作るので、繁殖場所は簡単に変えられる。シギやチドリ類など、鳥の種類によっては津波で繁殖地や餌場が壊滅し、大きな影響が出る可能性がある」と話す。


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津波被害を受けた岩手県山田町の住宅跡にウミネコが巣を作り、卵を温めている。日本野鳥の会みやこ代表の佐々木宏さん(72)は「人が近づくと巣から離れてしまい卵が死んでしまう。遠くから見守ってほしい」と話している。ヒナは6月上旬にふ化し、7月下旬に巣立つ。町観光協会によると、ウミネコは通常、養殖筏(いかだ)など陸続きでない場所で営巣するが、その約8割が被害を受けたことで住宅跡を選んだとみられる。


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さて、SAVの鳥の卵だが・・・


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死んだのではと心配していたが・・・


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写真を撮ると、フラッシュに反応してヒナが可愛い首をのばしてくれた。よかった、よかった。小さな命、大切にしたいものです。