KIZUNA7 | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

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淡路島へ


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ほくたん1


阪神淡路大震災、やはり淡路島に渡らねばと、家族で出かけました。


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この断層による破壊状況が最も顕著であった旧北淡町小倉地区(現・淡路市小倉地区)には平成10年(1998年)に「北淡町震災記念公園(現・北淡震災記念公園)」がオープンした。公園内に「野島断層保存館」が設けられ断層の一部が保存されている。この年の7月31日に国の天然記念物に指定された。


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この野島断層を保存するために、水を霧状にして時々散布しているようですが、カビが生えるということで苦心しているというニュースもありました。断層保存館もさることながら、震災の様子を伝える展示物もなかなかのものでした。


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帰り道に「大塚国際美術館」に立ち寄りましたが、その入館料の高さに引き返そうかと思うほどでした。しかし、その値打ちは十分あり、このような美術作品や文化財の保存方法として、本物ではありませんが素晴らしいアイデアだと感心させられました。


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なんどか神戸三宮方面にでかけることもあり、必ず立ち寄るのが「あかねや珈琲店」です。高校生時代から馴染みの店で、心斎橋・梅田そして三宮に店があります。店内にはガス燈があって、震災までは灯されていたのですが、その後、消防法などで現在では単なる装飾物となってしまいました。残念なことです。


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人と防災未来センターにも行ってきました。


防災・減災の世界的拠点となることを目的に2002年4月創設された機関。施設は兵庫県神戸市中央区のHAT神戸にある。阪神・淡路大震災から得た貴重な教訓を世界共有の財産として後世に継承し、国内外の地震災害による被害軽減に貢献すること、および生命の尊さ共生の大切さを世界に発信することを目的に設立された。センターには調査研究機関が置かれ、「スーパー広域震災時の大都市間連携情報の高度化」や「大都市大震災における復興政策総合評価システムの構築」などの研究プロジェクトを立ち上げている。 大規模災害発生時に災害対策を統括する機関に適切な情報提供を行い、被災地の被害軽減と復旧・復興に貢献するために、震災などの大規模災害および防災に関する資料の収集・蓄積・体系化・データベース化を継続して行うと同時に、災害対策にかかるエキスパートの育成を行っている。また、アジア防災センターなどの国際研究機関を集約することにより、国際的な防災・人道支援の拠点形成を図っている。博物館施設として、「防災未来館」(2002年4月開館)と「ひと未来館」(2003年4月開館)を有する。但し、後者は入場者数低迷のため2009年3月31日限りでいったん閉館し、防災未来館と一体運営される施設に改修の上2010年1月に再オープンした。