KIZUNA3 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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阪神淡路大震災から10年・・・


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ふくち1


2005年(平成17年)4月25日9時18分頃/JR福知山線列車脱線事故(JR宝塚線脱線事故)

兵庫県尼崎市のJR西日本福知山線(JR宝塚線)・塚口駅 - 尼崎駅間の曲線で、列車の遅延回復のための速度超過運転などが原因となり、宝塚発同志社前行きの上り快速列車(207系電車7両編成)のうち進行方向前より5両が脱線、うち最前方の2両が線路脇のマンションに衝突しこれに巻きつく形で大破した。このとき、列車は制限速度70km/hのカーブに116km/hで進入していた。この事故で運転士1名と乗客106名が死亡し、562名が負傷した。死者の数は鉄道事故としてはJR史上最悪で、鉄道事故全般では歴代7番目に多い。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ふくち2


朝の通勤時間帯に起こった事故は、まさに衝撃であった。そして、車両の吊革がやけに心に刺さった。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ふくち3


国土交通省航空・鉄道事故調査委員会がまとめた事故報告の事実関係の記述だけで300ページ超と日航機墜落事故報告書を上回り、日本の事故調査報告書としては過去最大の分量となる大事故となった。 事故車両の進行方向前寄り4両は現地解体されたが、被害が少なかった残る3両については、事故の風化防止に役立てるため解体せず遺族の手記とともに鉄道施設に展示される。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ふくち4


JR福知山線列車脱線事故(JR宝塚線脱線事故)の20年前・・・


1985年(昭和60年)8月12日/日本航空123便墜落事故

8月12日18時56分に、日本航空(現:日本航空インターナショナル)123便、東京(羽田)発大阪(伊丹)行、ボーイング747SR-46(ジャンボジェット、機体記号JA8119)が、群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(御巣鷹の尾根に墜落した事故である。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ふくち5


この事故があった当日、私は友人たちと山陰城崎にある金波楼に宿泊し、夏のスケッチ旅行中であった。たいへんな事故が起こったものだと、乗客に知り合いはいないかと心配していた。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ふくち6


その時は気が付かなかった。後日、教え子姉妹が搭乗していたことを知り、その葬儀に参列。何故、東京方面に行き、そして日本航空123便で帰阪しようとしていたのか・・・