あはっ(12) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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スタードーム(70)


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ひょうご1

■兵庫県姫路市立手柄山温室植物園

姫路市の中央に位置する手柄山中央公園の南山に昭和55年5月2日に開園しました。大小2つの温室には、サボテン、洋ラン、ベゴニア、食虫植物を中心とした熱帯、亜熱帯、砂漠植物等120科1,500種25,000株を展示し、年間数十回の展示会を開催しています。また姫路市の花「さぎ草」は、季節に関係なく花を咲かせる専用の栽培温室を持ち、市民の憩いの場として定着しています。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ひょうご2

■愛知県豊田市鞍ヶ池植物園

日本初のアルミニウム合金製トラス屋根ドームである。鞍ヶ池公園内にあるこの植物園は、公園全体の環境を含めての風景の造形に主眼がおかれている。鞍ヶ池公園展望台に通じる山麓と若草山の山間に、透明なオワン型シェルターが二つふわりと舞い降りた「宇宙からの贈り物」として造形されている。鞍ケ池公園は豊田市の市街地東部にあり、かんがい池“鞍ケ池”を中心に魅力的な観光施設が点在し、美しい緑に包まれた「自然に憩うファミリーパーク」です。一帯は、愛知高原国定公園に指定され、起伏に富んだ地形を生かした施設があります。また、山麓部にあたる鞍ケ池湖畔には、池を一周する湖畔遊歩道をはじめ、全山芝生の若草山、動物園、さらには広大な地形を生かした観光牧場などがあります。この観光牧場には遊歩道が通じ、緑の中、羊や木曽馬の草を食む景観が身近に望め、他の公園にないスケール感で、動物たちが歓迎します。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ひょうご3

■愛知県東谷山フルーツパーク熱帯果樹温室

熱帯果樹の種類の多さでは、国内有数で、世界の珍しい熱帯果樹の花や実がご覧になれます。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ひょうご4

■エデン・プロジェクト(Eden Project)

イギリスのコーンウォール州にある、巨大な複合型環境施設である。プロジェクトはセント・ブレイジーの町から2キロメートル(1.25マイル)、それよりやや大きい町のセント・オーステルから5キロメートル(3マイル)のところにある、もともと陶土(カオリナイト)が採掘できる地帯だった場所に位置している。一般に公開されているエデン・プロジェクトは、イギリスにおける観光地の一つとなっている。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ひょうご5

施設の構造は、6角形のほか5角形が相互に組み合わさってできており、これら6角形はETFE(エチレン - テトラフルオロエチレン)の材質でできた透明でクッション状の壁で、バイオームと呼ばれる自然環境を模したドーム型の植物園を作り出している。これらバイオームには、世界中から集められた各種植物が栽培されている。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ひょうご6

1のバイオームは熱帯の環境を作り出し、他のバイオームは地中海の温暖な気候を人工的に作っている。プロジェクトはティム・スミットによって考案され、建築家のニコラス・グリムショウと機械工学関連の企業アンソニー・ハント社によるデザイン、デイヴィス・ラングドンによるプロジェクトの運営、更にロバート・マクアルパインとアルフレッド・マクアルパインが建設に携わり、MERO(メロ・シュミドリン)社がバイオームのデザインと建築を行うなど、各々が役割を担った。プロジェクトは2年半の建設期間を要し、2001年3月17日に一般公開されている。