スタードーム(68)
サボテンはドームだということで・・・
■宇部常盤サボテンセンター
常盤公園は、NHKの「21世紀に残したい日本の風景」総合公園の部で、1位に選ばれたほどの公園で、他にも日本の都市公園100選や、日本さくら名所100選、美しい日本の歩きたくなるみち500選にも選ばれています。昔はサボテンセンターといってかまぼこ型の大きな温室になっていましたが、1991年(平成3年)9月27日 - 台風19号により、宇部常盤サボテンセンターのドーム全体の約70%にあたるガラス及び鉄骨が破損し、修復不可能な状態になっていました。
1995年に修復を済ませて熱帯植物館が再び開館になりました。そして、2007年(平成19年) - 緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)が開館しました。サボテン室では、南米産の金晃丸、湘陽丸、北米産の金鯱、新天地、赤鳳などの玉サボテンや、鱗片柱などの柱サボテンが自生地に近い景観で見られるほか、日本では珍しい光山などの品種が見られます。また、バイオプランタなどの栽培で、ときわ公園で作られた品種である桃唇竜、紫壇竜、常陽丸などが見られます。他に熱帯植物室では、熱帯果樹コーナー、熱帯花木コーナー、ヤシ類コーナーの3つに区分された展示が行われている。季節によってパパイヤ、マンゴー、バンジロウなどが実をつけているのが見られます。
■東京都立「夢の島熱帯植物館」
小笠原諸島が日本に返還され熱い思いの中、1988年に都立夢の島公園の中にオープンいたしました。小笠原諸島の貴重な植物を中心に、熱帯、亜熱帯の植物を自然に近い状態で体験できます。特にヤシ類、バンブー、木生シダ、オウギバショウなど目を見張るような大きさに育っています。熱帯植物とわたしたちの生活との関わりを広く紹介するための施設です。わたしたちは、植物がなければ生きていくことができません。植物は酸素を作り、食料となり、衣服の素材や住宅の材料を提供してくれます。そして、毎日食べているコメを始め、熱帯地方をふるさととする植物もまたわたしたちの生活をささえています。夢の島熱帯植物館は、この『熱帯植物とわたしたちの生活との関わり』を広く紹介するための施設です。大温室でさまざまな熱帯植物と、植物が生みだすエキゾチックな風景を楽しみ、映像ホールや情報ギャラリー、イベントホールで植物や熱帯についての知識を得る。館内をひとまわりするうちに、知らず知らず熱帯植物と人間生活との関わりが学べるようになっています。みどりにかこまれて、ゆったりとくつろぐことのできる空間。楽しみながら植物について学べる場所。そんな場所として、植物館を利用していただきたいと考えています。
■キリンビール千歳工場トロピカルドーム
ビールつながりで・・・バドワイザー・カエルのネオン看板をゲットしました。すでにコレクションしていますが、とても安価だったのでついつい。
ついでに・・・バド・カエルのTシャツもゲット。