かもめが翔んだ日(3)
■1997年05月11日
グラフィック・デザイナーの亀倉雄策(Kamekura Yusaku/1915 -1997)さんが心不全で死去。
調べてみると、「カモメ」の唄はとても多いですねえ。
大好きなチック・コリアのジャケットにも・・・
あの時代を象徴する音楽や文学にも・・・
■日本郵政公社「かもめ~る」の愛称を廃止
1950年(昭和25年)から発行されており、当初は「暑中見舞用郵便葉書」と呼称していた。1986年(昭和61年)より「くじ」(懸賞)付きとなり、愛称「かもめ~る」が付けられた。愛称の制定にあたっては、夏をイメージする「かもめ」と「メール」を合わせた造語で、「カモン・メール」の意味も込められている。なお、符号は長音符(ー)では無く波ダッシュ(~)が正式である。
日本郵政公社の説明によると、「かもめ~る」は「世間の認知が高まらず、愛称として定着しなかった」ため廃止に踏み切ることになったようで、「敗北」を宣言。暑中見舞い用はがきが発売される2004年6月1日を前に、全国各地の郵便局に愛称廃止が通達された。ちなみに、「かもめ~る」の愛称が無くなった暑中見舞い用はがきの名称は「平成16年暑中見舞用郵便葉書」。しかし、2006年(平成18年)より名称が復活され、現在に至っている。
「カモメ」は遠くからの便り・・・そして、旅。