カエルと環境問題
名前 はまピョン
誕生日 6月1日 ※平成7年に生まれたらしい?
生まれた場所 山梨県道志村のきれいな川のそば
性別 不明 (たまに「ボク」と言っているときもあるが?)
特徴 見た目は「カエル」ですが、2本足で立つことができ、日本語も話します。
活動 ビデオ:おしえて!はまピョン~横浜水道どうして物語~(2002年)小学生用リーフレット:「よこはまの水道」の表紙モデルなどたくさんの水道PRをしています。
横浜市と道志村との間には友好協定が交わされており、横浜市は道志村に水源涵養(かんよう)林を持ち、市の水道局が「道志水源林ボランティアの会」と共にその環境維持に努めています。その森林が育み道志川に注ぐ流水の一部は鮑子(あびこ)取水ぜきで取水され、横浜市の川井浄水場と西谷浄水場にたどり着きます。
その道志村の源流にさかのぼる良質な水をボトリングしたのが「はまっ子どうし」。道志の森のおいしい水で、道志村と横浜市を結び、また横浜市のオフィシャルウォーターにもなっています。豊かな自然の恵みが詰まった「はまっ子どうし」は口当たり良い軟水のボトルドウォーターで、280ml、500ml、2Lの3タイプが揃いました。pH7.8の弱アルカリ性で硬度は30となっており、赤ちゃんからお年寄りまで、どなたの体にもやさしい中身です。
1本飲めば15cm四方の水源林が保全されます。はまっ子どうしの売上の一部は道志村の水源涵養林(すいげんかんようりん)保護に使われます。500mlボトル1本をお求めになりお飲みになることで、15cm四方の森林が保護されることになります。(2004~2006年度実績より)。
水の美味しい横浜市の水源をたどれば道志の山中。以前から横浜市の水は世界の船乗りたちから「赤道を越えても腐らないおいしい水ゴールデンウォーター」と呼ばれるほど質の良いものでした。道志の水源は今でも横浜の水道に続いています。
レインフォレストアライアンス(RA)は、米国ニューヨークに本部を置く団体で、1987年地球環境保全のために熱帯雨林を維持することを目的に設立された国際的な非営利団体です。主な活動は熱帯雨林や野生動物をはじめ、水資源の保護、当地域で働く従業員の労働環境向上を目指しています。
生産者の生活向上とともに熱帯雨林の持続可能な管理を目指して、森林/河川の保護、農薬の制限や廃棄物の管理、農民やコーヒー農園で働く労働者の生活向上や、子どもたちの教育/医療の保障などの基準を満たす農園に対して認証を与えています。
すでにRAのトレードマークの《カエル》が付いたコーヒーをご覧になった方も多いと思います。先進国の消費者は、このマークのついたコーヒーを買うことによって生産国の熱帯雨林の保護にも貢献することになります。RAの活動は、コーヒーばかりでなく、バナナやオレンジ等の果物、チョコレートのような第二次産品、林業からはギターや鉛筆、自然保護のエコツーリズムまでカバーしています。
ということで・・・このカエル・マークのついた珈琲を注文しました。さらに、RAカフェのキャラクター・フィギュアを現在入札中です。