もう・・・どうにもとまらない(7)
オークションの醍醐味は、なんと言っても「1円」で落札することにあります。しかし、そうたやすいことではありません。結構マニアがいたりして、結局値段がつりあがってしまったり、一番気をつけなければならないのが、送料です。このカエル・モップスリッパは「1円」で落札、しかも送料が安かったので成功した部類です。
さて、このカエル・アロハですが、これまで黒ばかりだと思っていたのですが・・・
白いアロハを発見しました。実は、以前落札に失敗してあきらめていたのですが、新たに出品され幸い落札することができました。嬉しいことです。
妖怪でおなじみの水木しげるさんですが、当然カエルものがあってしかるべきなのですが、「ゲゲゲの鬼太郎」ばかりを意識していて、「悪魔くん」を忘れていました。
「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり」
「悪魔くん」は、水木しげるの原作が数シリーズ、特撮、アニメとあるがそれぞれ内容が異なっており、救世主(メシヤ)悪魔くんについての物語と、妖怪を退治するヒーロー悪魔くんの物語との2つである。後者は主人公、基本的設定の違いから更に2つに別れ、計3種類の悪魔くんに分類できる。なお、漫画以外の派生作品は後者2つに属する。
■松下一郎(まつしたいちろう) 小学二年生。大手電機メーカー「太平洋電気」の社長令息。「精神的異能児」と言われるほどの天才的すぎる頭脳を持つ少年で、貧富の格差もない平和な世界を創造しようとしている。まさに一万年に一人という天才児を体現して超然としており、一般的な倫理の枠にとらわれず、目的のためなら手段を問わない面がある。その存在には父親でさえ恐れる。あまりの頭の良さゆえにクラスメートから「悪魔くん」とあだ名されている。外見はタレ目が特徴的で、タマネギを彷彿とさせる髪型をしている。 貸本版・千年王国版ともに野望を叶える前にヤモリビトの佐藤に殺されるが、来るべき日に復活することが予言される。世紀末大戦版では43年後に復活を遂げ、12使徒とともに再び平和世界の実現に向けて活動を開始。死亡していた間、魂が天界で修行を積んでいたため、本物の悪魔を凌ぐほどの魔力を身につけている。また、性格もかなり丸くなっていた。
■蛙男(かえるおとこ)蛙男の魂を入れられた、松下一郎の家庭教師。悪魔くんの右腕というべき存在。十二使徒の一人。
とうとうカエルを発見しました。色的にはミドリが良かったのですが・・・
こちらの蓄光バージョンをゲットしました。夜が楽しみです。